表紙はかぎばあさんとにせもののかぎばあさん。違いは左のほっぺたにあるホクロくらいで双子のように瓜二つです。 主人公は飛子(たかこ)。鍵を落としたわけでは無いのにかぎばあさんと遭遇します。飛子は友人のポパイ(山田一樹のあだ名)が鍵を落としてしまったので見つからないかなと下を向いて歩いていたのでかぎばあさんが間違えてしまった様子。 このおばあさんは「にせもののかぎばあさん」なのですが性格は可愛らしく「パーマネントに火がついて」という歌も歌ってくれます。 戦争中にパーマをかけていて、息子にこの歌を歌われた事を語ります。戦争中にパーマをかけるのは気がひけたので息子を叱らなかったというセリフでおばあさん…