小学校に入ってすぐのころ、毎日の宿題に「音読」が出るようになりました。国語の教科書を読んで、親がサインをするあれです。 最初のうちは、それだけで精一杯。「読む=勉強」になった感じで、家での“絵本タイム”はすっかり減ってしまいました。宿題を終わらせるのもやっとの感じで、寝る前の読み聞かせもできない日々。 でも、2年生になって少し落ち着いてくると、また娘が絵本を手に取るようになりました。「図書室で借りてきたよ〜!」と嬉しそうにランドセルを開ける姿を見て、あぁ、やっぱり好きなんだなぁと思わず笑ってしまいました。 図書室が大好きな娘 学校の図書室が大好きで、毎週のように3冊くらい借りて帰ってきます。そ…