これだけ物価高が叫ばれている時代なのだが、葛西臨海水族園で売られているマグロの一番大きなぬいぐるみは10年以上前から11,000円ぐらいだった記憶がある。昔11,000円で買えた万年筆が今や15,000円ぐらいすることを考えるとここだけ時が止まっているかのような感がある。持ち上げると結構な重さがありどうやって持ち帰るんだこれ、という感想しか浮かばないあの大きなぬいぐるみが1年間で一体何個ぐらい売れているのか気になる。実はこの10年で1個ぐらいしか売れていなくて、10年ぐらい前に作ったやつがそのまま残っているから10年間変わらない値段で売られているのかもしれない。 「どうあがいてもイルカ(カワウ…