コンフォートゾーンを脱するべきか否か 日常の中で自分にとって快適で安心できる習慣化した毎日、そこから動きたくない場所や状況を「コンフォートゾーン」と呼ぶ。 とくに仕事を引退したわたしにとっては、この快適空間にこよなく至福感を感じる。 だが「コンフォートゾーンにとどまり続けることは、人としての衰退につながり、成長と新たな経験を得る機会をのがしてしまうぞ」と、警告音が心になりつづけるのだ。 「もう、やることやったからいいじゃないの、好きにさせてもらっても」 『え、やることやったって、何? あなたそれ、いちばん傲慢な考えじゃない』 「だってもう、高齢者の域だし・・」 『命ある限りは前進あるのみでしょ…