前回の「海坊主」に続いて「のっぺらぼう」の背景美術の元ネタを考察してく。 「のっぺらぼう」のあらすじ 嫁ぎ先の夫とその家族を皆殺しにした女性・お蝶。お蝶は奉行から死罪を言い渡されて牢に入っていたが、その牢に奉行に捕まったという薬売りがやってくる。薬売りはお蝶との会話のなかで、本当に家族を皆殺しにしたのかを聞く。そこに、仮面をつけたアヤカシの男が現れて、薬売りを退けてお蝶に結婚を申し込む。お蝶は結婚の申し出を受け入れて祝言を上げている最中に、再度薬売りが現れて…。 Amazon Prime Videoで『モノノ怪』を見る 「のっぺらぼう」のあらすじ 背景美術の元ネタ 紅白梅図屏風 群舞図 観楓図…
トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。 だけどまだ帰らない。網走神社へ。 早朝からカヌーで遊んでから、阿寒のカムイコタンでマキリ(アイヌのナイフ)を探し、かっこいいマキリは高いということを確認(買わない)して、ついに阿寒湖を後にしました。目指すは女満別空港の向こう側です。すでに疲れ果てていますが、もちろんまっすぐ帰りません。まず向かったのは網走神社です。 北海道の神社は維新後に入植者が建てたものなので、歴史は古くありませんが、北海道の神社を訪れる機会は少ないのでお参りして、御朱印を頂きました。「書置きで対応します」と書いてありましたが、ちゃんと書いて頂けました。 実録!網走…
正体は狸? のっぺらぼう 妖怪紹介 特に思い入れのある妖怪ではありませんでしたが、今後、このブログで紹介予定の某キャラクターの制作に「提灯小僧」の頭部を利用し、余った身体部の再利用を思案した結果、取り組んだ妖怪です。漫画でのねずみ男の魂を手にした一コマが印象深いので、それを再現しました。 制作過程 のっぺらぼう 制作過程 素材 提灯小僧の身体部を利用します。写真はフルカラー版ですが、実際はブロンズカラー版を利用しました。 加工ペインリムーバーで塗料を落とし、頭部はエポパテ造形。耳をつけるか悩みましたが、漫画版を参考に耳なしです。魂は、死神亜種からレジン複製し、そこにねずみ男の顔パーツを盛り付け…
鳥取県境港市の商店街:水木しげるロード です。 水木しげるロード は、約800mの通りに177体の 妖怪ブロンズ像 があります。 いまは、もっと増えているかも‥。 今回は、口裂け女 と ぬっぺっぽう です。 口裂け女 は、1979年の春から夏にかけて日本で流布され、社会問題にまで発展した都市伝説だそうです。 妻は、口裂け女ではなく、口先おんな です。 ぬっぺっぽう は、ぬっぺほふ とも言われ、「画図百鬼夜行」や「百怪図巻」などの江戸時代の妖怪絵巻にある妖怪で、顔と体の皺(しわ)の区別つかない姿で描かれているそうです。 わたしの顔は、ぬっぺっぽう ではなく、のっぺらぼう です。 それでは妻の‥、…
「水木しげるロード」の「水木しげる」とは、漫画家で今は亡き、「水木しげる」さんのことです。 ご出身が、鳥取県境港市であることから、商店街を「水木しげるロード」と呼ばれています。 そこには、「水木しげる」さんが、マンガで描かれた、妖怪のブロンズ像が、商店街のロードに並んでいます。 姑獲鳥 のっぺらぼう
動物病院からの帰り。 コインパーキングで精算を済ませ、いざ帰りまつらん。 と振り向けば、向こうから歩いてくるのは、ランドセルを背負った女の子。 ありふれた下校風景に、ただならぬ異様さを感じ、僕はその子に釘付けになった。 顔がない! 前髪を切り下げたその子には、あるべきはずの顔がないのだ! 目がない! 鼻がない! 口もない! のっぺらぼう!!! 薄曇りの白昼堂々。 そんな時に限って、周りは人っ子一人歩いてなければ、車も通らない。 一歩一歩こちらへ近づいてくるのっぺらぼう。 目をそらしたいのに、その顔から目が離せない。 僕は金縛りにあったように、立ちすくんでしまった。 話せば声が届く距離まで、にじ…
お疲れ様です 今回は久々に怪談、というか不思議なお話を投稿します。俺の同僚であるY君が小学生の時に体験したお話です。 Y君の家は田舎町にあり、当時は家の周りに畑地が広がっていて、人家はポツポツと数軒あるのみ。そのため、子どもの頃は弟と畑地で虫を捕まえたりと遊び放題だったそうです。 夏休みのある日のこと、いつものように弟と近所の畑地で虫捕りをしていると、弟がふいに言いました。 「兄ちゃん!今日はあそこを探検してみようよ!」 弟が指さす先には小さな林がありました。そこは、畑地の中にポツンとある栗の木の林で、面積的にもそんなに大きくはありません。家からそんなに距離があるわけではないのですが、鬱蒼とし…
news.yahoo.co.jp ****↓ ********** ↓ #1106【女性(74歳)を逮捕!3日間留置!無実で釈放】わずか300円のイナリ寿司万引き容疑!しかも無実!何千万円のキックバック議員は逮捕はおろか捜査なし!信じられない弱者相手の国家権力による暴挙! - YouTube www.youtube.com ****↓********↓ www.hokkaido-np.co.jp *****↓** ↓*************** 「 これまでに3回被災地を回り、被災状況を見てきた金沢大学の宮島昌克名誉教授(ライフライン地震工学)は、復旧の難しさを四つ指摘したうえで、「国が本腰…
5chアニメ速【ゴールデンカムイ】野田サトル 集英社5chアニメ速 2よくいる物語の鍵を握るヒロインの父キャラじゃん5chアニメ速 9最新刊でソフィアの苦悩が深掘りされてて良かったよねなおウイルクif(typeof(adingoFluct)!="undefined") adingoFluct.showAd('1000194985'); window.gnshbrequest.cmd.push(function() { window.gnshbrequest.applyPassback("1536626", "[data-cptid='1536626']"); });5chアニメ速 27>>9ウ…
最近また般若のお面の幻影を見た。 壁に掛けられた般若のお面がまるでホログラムのように消えて、額縁入りの水墨画に変わるのを見た。…ような気がする。今回は(般若のお面が別の物体に変化するのを目撃したのは2回目)あまりはっきり覚えていない。 当時店員さんも「あれっ?般若のお面が額縁の絵に変わった。」と驚きの声を出したのでどうやら私の見間違えではないらしい。と思う。 正直悩む。 何らかの存在が意図的に般若のお面を出し入れしているのは分かる。(ホログラム状に。) で、何の為に? 出し入れしている存在の意図が分からない。 何の為に? 話しは変わります。 ジョージア。 昔レイ・チャールズ氏のコンサートに行き…
自分的初日だったので、 あんまりギリギリに会場入るのもあれなので、 余裕を持って(仕事の外出予定と直帰をくっつけた)池袋へ。 おかげで、今日はいるために地方から着ていた友人にも会えた♡ 座席について10分くらいはゆっくりできたと 思うんだけど、今、当日のポスト読み返していたら、 数分前に「だめだ…緊張して吐きそう。」って書いてたw 別に自分がステージに立つわけでもなんでもないのにw そして終演後のポストは 「結構ちゃんとチュー😘で、 ひゃーってなってた(ピュアかよ)w」 というwww 開演前に友人に、今日、上手側の席なんだよね。 と言ったら、あ、この表情みたいっていう顔の芝居は 上手が見やすい…
1、作品の概要 『イビサ』は村上龍の長編小説。 1992年に刊行された。 文庫本で271ページ。 月刊「カドカワ」の1989年1月号~91年11月号に連載された。 パリ、モロッコ、バルセロナと旅を続けるマチコがガイドとしての自らの役割に目覚めていく。 2、あらすじ 昼は受付嬢、夜はいつも違う男と寝る破天荒な生活を続けるマチコ。 精神を病んで精神病院に入院していた彼女は、先生と呼ばれる男に見初められてパリへと旅に出る。 パリでガイドとしての役割に目覚めて、特別な能力に目覚めたマチコは男の元を離れて旅に出る。 モロッコ、バルセロナ、そしてイビサへ・・・。 マチコはドラッグ、セックス、アルコールで退…
一時のアホみたいな軍拡病の反動で、あれだけ好きだったデトメントを売ってしまったでも売ろうが何しようが好きな物は好きなので、やっぱり再びデトメントを手に入れようと思った(バカ) あくまでマルイ製品に絞った話になります スライドは当然ながらデトニクスのものを使うとして、これに合わせるフレームは以前はミリガバのものを使ってた youbloomasyou.hateblo.jp これはこれですげーかっこいいパーカライズ風の仕上げがデトの真っ黒なスライドと微妙に合わずツートンになるところに改造拳銃っぽいかっこよさがあり官公品のフレームに民生品のスライドがのってるのがまた不良性を感じてよい しかしながら、も…
ねこのようなようかいのような"ねこようかい"との暮らしを描いた4コマ漫画。 9巻まで重ねて今更知ったのですが、ねこようかいの可愛さにめろめろになり、大ファンとなりました。 もうね、ほんとうにキュートなんですよ! まず"のっぺらぼう"のねこようかい。真っ白のもちもちの顔で突然ニッと口を出して驚かそうとする悪戯っ子。そのわかりやすい悪戯っ子さと悪戯が成功した時の反応が可愛くいとおしいし、長く一緒にいると顔がない時でも感情がわかってきて、写真を撮って人に見せて曰く、 (ねこようかい P17) つまりはまあ自分の猫の自慢。 あるいは"ひゃくめ”というねこようかいは体中に目が出現するので夜道で反射して明…
海鴎4A 4月も中旬に近づくにつれ桜もピークを過ぎ、散っていく様子がみられるようになりましたね。あれだけ楽しみにしていた桜もわずか1週間ほどで散っていくとは儚いものですね。 先月末に、フォロワーさんが来京された際に、皇居周辺で撮影会をした記事を書きましたが、そのあと銀座まで歩き、銀座の某カメラ店にて海鴎4Aという二眼レフを購入しました。 nikora060.hatenablog.com 海鴎4A いつか、上海照相機製のカメラでは鳳凰205というキヤノンキヤノネットのようなレンズシャッター機を持っていましたが、作られた時代が1980年代から90年代という非常に新しい部類というのもありましょうけど…
視線を合わせるようにすると、顔はのっぺらぼうになってしまいます。見たいものを見ようとすると見えない。「加齢黄斑変性症」はそんな病気です。現在の医学では治らない…尾藤イサオさん加齢黄斑変性症を語る https://t.co/SAL5tLmNRa #日刊ゲンダイヘルスケア — アトン (@aton_blog) April 8, 2024
日曜の昼下がりに視聴しちゃったものだから、途中でウトウトとなってしまいました。そして、記憶にある場面に戻ってはリスタート、ということを何回も繰り返すというわけです。三歩進んで二歩下がるというか、牛歩戦術のようなまどろっこしさであります。何を視聴していたのかと言うと、柚香光さん主演の「二人だけの戦場」です。裁判場面から始まり、冒頭陳述で物語のあらましを述べさせてしまうという力業に出ますが、文章で状況説明をしていることに変わりはないようです。寝ながらも行きつ戻りつ見ていると、「追憶のバルセロナ」と記憶が重なってしまいました。あまり似たようなの書かないで欲しいです。設定をどう変えようが、どうせ大した…
人生の半分以上、眼鏡とコンタクトレンズを着用して生きてきました。 ド近視で、眼鏡やコンタクトレンズを外すと本当に何も見えない。 1mくらいまで近づかないと、人の顔がのっぺらぼうみたい。 ぼやけた霧の中にいるような感覚。 過去の旅中に起きたトラブル。 手持ちのコンタクトレンズが底をつき、 眼鏡をかけて旅をしていました。 スリランカにて、眼鏡の耳にかける棒の部分を誤ってポッキリと折ってしまった。 テープ類を持ち合わせていなかったので、 応急処置としてサロンパス(!)で折れた部分を固定。 スースーする臭いと恥ずかしい見た目に数日耐え、 次に訪れた国のインドで眼鏡を新しく作りました。 想像以上にお洒落…
© BONES・出渕裕/Project Rouge 誰を問う「メタリックルージュ」。12話ではネアンのユニットであるイドが特別な輝きを放つ。それはいわば人の魂の輝きである。
疲れた。休みたい。なんか、取り立てて書くこともない。1週間書かなくても平気だったからかなと思ったけど、こういう書けない日もあったわ、関係ない。今レンタルで、薄手のウールで裏地なしのコートを2着借りているんだけど、これだ、この時期着るのはと、この年になってようやくわかった。これなら春先と秋口に寒くもなく、暑くもなく着られる。何着ていいか分かんない季節には、これだったのかあ。店頭で見たことあるけど、これだと冬が寒いと却下していた。今ぞくぞく同じようなタイプのコートが返却されていて、大都市はもう暖かいんだと分かる。今年は4月からもう暑いらしい。まじで、どうすんの、夏。 休みたい。仕事がるだけましない…
見知らぬ土の荒野にいた。先を急ぐ必要があるようで、俺は走りはじめた。前方に西谷がいた。彼を抜こうとしたが、彼の方が少し速くてどうしても抜けない。運動能力では勝てないから仕方ないのかと思った。 土の大きな塊が多い、ごつごつした斜面を下った。すると、そこにカードゲームのサイトがあり、見知らぬ若い女と対戦することになった。花札とも違う見たこともない絵や記号でルールもわからないが、適当にカードを出していった。 さすがにこれでは勝てないかと思ったとき、突然スヌーピーが映った。スヌーピーはご機嫌そうな顔をこちらに向け、賞金の入った大きな袋のようなものをサリーから受け取った。笑顔のサリーは、一瞬のっぺらぼう…
今回は大字栗ケ畑の名所の一部を紹介します。栗ケ畑は、栗ケ畑川沿いの細い谷筋に小部落が点在する地域です。人口はそう多くなさそうですが、石幢、道標、庚申塔、五輪塔など石造文化財がたくさん残っています。特に九品寺跡の石造物は質量ともに豊富で、興味関心のある方にはぜひ見学をお勧めいたします。前回からの続きで、三ノ岳の道標を基点に谷筋のカサから順々に掲載していきます。