気候変動や原油価格高騰、高齢化による耕作放棄地の問題が深刻化しています。そんな中、毎日私たちが食べている一杯のお米は、田植えから収穫まで様々な人の手を介して、長い年月をかけて届けられています。そういったしくみを知り、食と農業を身近に感じる機会として、2023年10月20日〜21日に山梨県北杜市の「はくほうファーム」で開催された農作業体験に当社社員が参加しました。お米を育てて食べるまでの全プロセスを余すところなく活用する地域循環型農業について、NPOえがおつなげて代表の曽根原氏にお話を伺いました。また、食と農の新しい循環を生み出す当社のアップサイクルの取り組みについて、現地体験レポートと合わせて…