「酒屋万流」ということばがあるのですが、酒蔵によって「米を洗う」作業ひとつとっても手法は異なります。また、つくり手はとても研究熱心なので毎年のように新しい試みにチャレンジし、技術は時代ごとにどんどん更新されています。(山内聖子 著『Beginnig Nihonshu・Japanese Sake ~はじめての日本酒~』和醸和楽、2017) おはようございます。先日、母の傘寿祝いに日本酒を買いに行ったところ、山内聖子さんの『Beginnig Nihonshu・Japanese Sake ~はじめての日本酒~』が無料で配布されていて、うん、ラッキーでした。本来であれば、 税込みで定価1000円。 は…