我がブログ内で『カメムシ』という単語を使った記事が20以上あったので、開き直ってカメムシについて説明しようと思う。 現在自分の身の回りに現れているカメムシは『クサギカメムシ』と呼ばれる種である。一般的に想像される緑色の小さい種(アオクサカメムシ)と違って全体が暗褐色で、サイズも2cmぐらいとかなりでかい。羽を広げて飛んでる時は更にでかい。 写真はwikiにも載っているので、閲覧する場合は自己責任でお願いします。 このクサギカメムシは多食性で様々な植物に手を出すので農家にとっても害虫なのだが、更に厄介なのはこいつの成虫で、冬を越すために近くの民家に逃げ込むのが常習化しているので衛生害虫と呼ばれて…