漫画家。1947年5月28日生まれ。大阪府出身。多摩美術大学卒。 1977年「政・トラぶっとん音頭」で漫画家デビュー。 1978年「じゃりン子チエ」が好評を博し1997年8月(全786話)まで続いた。 1979年から連載していた「日の出食堂の青春」は1982年9月にNHKでテレビドラマ化もされた。
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最初に出会ったのは漫画よりもアニメでした。(恐らく多くの方が同じ?)アニメの監督は巨匠高畑勲監督が務められています。同アニメは高畑監督作品の中では一番の名作だと個人的に思っています。(映画もTVシリーズも面白かったですが、映画は声優陣に関西芸人を起用。)漫画については最初の頃のタッチの方が私の好みです。連載中期から後期にかけてはキャラがどんどん丸みを帯びていきます。これを「味」と取るのかどうかは読み手の好みで分れるんでしょうね。名シーン一つ挙げるならミツルの結婚式でのテツの仲人としての挨拶かな。他見所は後半に登場するサッちゃん絡みエピソードや人間臭い猫たちなど。令和になってから再び(画像とは別…
1 昭和のむかし ここ数日温かい日が続きました。 それで、昼に外を歩いたら子供らが遊んでいるのが目に付きました。 おにごっこでしょうか。 楽しそうにおいかけている姿を見ると、昔を思い出します。 昔といってもわたしが感じる昔は、昭和40~50年代です。 車とテレビはありましたが、電話は固定でした。 レコードとカセットテープで音楽を聞いていました。 スポーツは野球とその他です。 そんな昔です。 ノスタルジックな気持ちになっていると、ふと「じゃりン子チエ」を思い出しました。 じゃりン子チエ (双葉文庫) [ はるき悦巳 ]価格: 880 円楽天で詳細を見る 昭和の大阪の下町のマンガです。 中高生の頃…
つげ先生お元気そうで嬉しい。もう終わっちゃったけど。 またやってくれねえかな。 youtu.be これはちょっとした考察というか雑感ですが、山田花子が好きでガロ系の漫画も読んでいたに違いない西村賢太がつげ義春について全く言及しなかったのは、つげを評価するインテリ層の評論家たちに反発を感じていたからじゃないかというのが個人的仮説。 つげが愛読していた川崎長太郎は西村賢太も愛読していた。 つげの漫画は私小説的で、あの車谷長吉も愛読していたという。そこらへんも西村が避けた理由の一つかもしれない。 まあ誰が何と言おうと、ぼくはつげ漫画が好きだ。 おばけ煙突 初茸がり 海辺の叙景 紅い花 長八の宿 ほん…