効率よく考えるのであれば、生まれてすぐ死ねばいい。 人はいかに無駄な時間を楽しむのかっていうテーマで生きてるんだよ。(p.7) 現代はコスパ(コストパフォーマンス:費用対効果)、タイパ(タイムパフォーマンス:時間対効果)を重視する風潮がある。 生き物は生まれた瞬間から死に向かって生きていくので、効率重視であればすぐに死ぬのが理にかなっていると言えなくもない。 でもそんな風に考えて生きている人がいるだろうか? 今日、誰のために生きる? 作者:ひすいこたろう,SHOGEN 廣済堂出版 Amazon 帯の言葉に衝撃を受けてつい手に取ってしまった。 アフリカのペンキアートを学びに、アフリカのとある村に…