落ち葉も少なくなり、池に浮いている葉は激減しました。 でも、時々、小さな葉が浮かんでいるので、小さな網で掬い、取り除いています。 そうしないと、やがて沈んでいき、池が富栄養化してしまうからです。 人工で作られた池の中には、金沢市の「兼六園の池」のように先人の知恵で、河川からの水の流入や、各池への循環等の水質活性化対策が講じられ、かつマメに手入れがなされ300年以上経っても大きな問題がない池もありますが、しかし、人工的な池は水の循環や入れ替えが無かったり、流入物が自然ではないものも多く、形状も含め、自然池より何十倍、何百倍のスピードで「富栄養化」となっていきます。生活排水の流入が等があれば、一層…