昨日の七回忌の時に思ったことの一つに、「自分は死んだらどうされたいのだろう」というのがあった。多分妻より先に死んじゃうことになるだろうから、妻にはできるだけ手間をとらせたくない。今ではいろいろな葬儀の仕方があるようだが、僕としては骨を土に埋めてほしくはない、というのが本音だ。となると、手間だが海に行ってもらって骨を撒いてもらう、バルーンの中に骨を入れてもらって空中に散骨してもらう、等が考えられる。それだと1回の手間でいい。親戚縁者にもお盆に墓参りされなくて済む(墓参りされるほどの人間じゃない)。できれば通夜も葬式もすっ飛ばして、海か空に撒いてもらうのが現在の理想である。とにかく現生から自分の痕…