先日、ブックオフに行った時、なつかしい絵本に再会してしまった。 本のタイトルは<ふしぎなかぎばあさん>。 背表紙に書かれているタイトルを見た時、思わず、「おっ!」と声をあげてしまった。 以前にこのブログでも書いた<おしいれのぼうけん>と並んで、幼少期によく読んだ絵本のひとつだ。 taipuri.hatenablog.com 家の鍵をなくして、途方にくれている男の子の前に、鍵束を持った<かぎばあさん>が突如現れ、自分が持っている鍵でドアを開けてあげて、男の子のために料理を作ったり、紙芝居をしてあげるお話。 <かぎばあさん>が作る料理がどれも美味しそうで、幼心に主人公の男の子が羨ましかったことを思…