新井素子の長編小説。 中学生のかつみは男以上に男っぽい女の子。ある日、パラレル・ワールドで自分と全く正反対の女以上に女っぽい男の子のかつみに出会ったことから、二人は世界を入れ替わって暮らしてみることにするのだったが……。 書籍が一冊と単行本未収録の話が一編ある。2005年7現在、物語は未だ終わっていない。
シアター花鳥風月で、爆走おとな小学生さんの朗読劇「シアター」再演を観てきました。5/18と5/25の昼公演。 カリスマ声優のおふたり(福原かつみさん、25日は日向朔公さん)を目当てに観た感想です。 回と章ごとに分けて書きました。 5/18昼 1章 映画が流れるときの照明の表現が好きだった! 映写機は2台を切り替えて上映するって仕組みを初めて知ったので勉強になった。切り替えどきになると右上に印が出るんだな。 はるまき君役を演じていた山口諒太郎さんに劇団の役者さんのような雰囲気を感じたものの、調べたら声優さんでした。見抜けなかった。 1章の印象は、新入社員研修で流れる教育ビデオ。報連相の重要性と協…