先日『星屑テレパス』のドラマ放送が終了した。正直に言って発表があった時は期待よりも不安の方が大きく、昨年放送のアニメよりも短い10話という尺で漫画やアニメとはいろいろと異なる実写ドラマというメディアで、どこまでそれなりにまともなものに仕上がるかと思っていたが、尺の都合で巻き気味の展開ではあったもののドラマ作品として新たな星屑テレパスとキャラを描けたのではないだろうかと感じる。特にはじめてのメディア化となった3巻後半から4巻までの悪い宇宙人編は漫画以上に悪さと怖さを出せていたと思うところである。…まぁこう言ってしまうと失礼になるが、意外にも良い出来で全10話を走り切ったドラマ作品としての星屑テレ…