「ぼくは写真のことしかわからないけど、なにかをやるときの技術って、全然たいした問題じゃないですよ。技術が上がるっていうのは、ただ『失敗の回数が減る』というだけのことですから。大事なのは、自分が好きなこと、自分で選んだことを、もっとわがままになってやるっていう、それだけだと思います」 それは、作曲の道へ進もうとする彼女へのエールでもあり、ぼくが自分自身に言い聞かせることばでもあった。(幡野広志『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』ポプラ社、2019) こんばんは。昨日、幡野広志さんのコラム「あなたのいちばんの理解者はスマホです」 (cakes)に、Twitterでリプライしたところ…