ぼくと「ジョージ」 (岩波少年文庫) 作者:E.L. カニグズバーグ 岩波書店 Amazon あらすじ 頭がよく、ひかえめな少年ベンの中には、ジョージという少年がいた!うまくいっていた二人だったがー!? 読んでみて パッと見は怖そうですが(特に表紙!)、カニグズバーグさんが作者なだけあって怖い感じにはならない。 ただ、色々と考えさせられる作品だった。 ベンを多重人格(解離性同一性障害)のように思ってしまうが、そういうわけではなくジョージはイマジナリーフレンドのようなものらしい。 危ういと思うけどね〜。 ただ、周りが変だと思っているだけでベンはジョージのことを特に困っているわけではないからね。 …