今年の3月21日にオープンしたばかりだという、「まえばし赤城の湯」の銭湯画は赤城山だった。 それぞれの土地の銭湯にそれぞれの土地の銭湯の絵が描かれていれば、おもしろくて自然だろう。 けれど描ける人間が限られているのは知っているし、新たな人間を育てるほどの需要はない分野であるのもわかっている。 それだけに、だからこそ、よくぞ頑張ったと思ったよ。 これこそが鶴舞う形の群馬県、力合わせる百九十万、裾野は長し赤城山。 以上、上毛かるたでした。 「道の駅 まえばし赤城」にできた新しい温浴施設。 それなのに、ブロワーの付いていないオートロウリュのふわっとだんだん熱くなっていく体感には、なんだか懐かしさを覚…