次女は一足先に夏休みに入り、長女はいよいよ明日から夏休み…と、いつも通り夏休みを迎えるものと思っていたが、長女は帰宅するなり、泣きだした。 我慢していたものが、緩んだ。 始めは何が起きたののか、なぜ泣いているのか、全く話せなかったが、少し落ち着いてきた頃、それは、夏休みに入るため、美術室での作品を持ち帰る際に起きた出来事。 長女の担任は美術の先生でもある。 前にも書いた、面談の相手でもある。 そう、子供達に全く興味ないでしょう。と言いたくなるこの先生だ。 夏休みに入る為、美術品を持ち帰る際に、何やらキツイ言い方で、「そんな事もわからないの?先生を困らせないで」とか、長女からしか聞き取りしていな…