まなの本棚作者:芦田愛菜小学館Amazon 作品概要・所感 『果てしなきスカーレット』での芦田愛菜の演技が印象深かったので、図書館で借りて読んでみた。本書は、芦田が15歳の時に出版された一冊。彼女の「本棚」から紹介されていく本のラインナップは、小説が中心ではあるものの、古典から新刊までかなり幅広く、いかにも読書家のそれという感じになっている。 芦田といえば一昔前ならば、いわゆる「天才子役」の優等生、もう少し最近ならば「芦田プロ」と呼ばれるような、才色兼備の聡明で知性的な俳優、という印象が強い。とにかく、「しっかりしている」ことにかけては人後に落ちないのが芦田愛菜、というイメージである。 ただ、…