はじめに クロスアカウントのRDSに接続する場合、簡単に接続を構築する手法としては下記の様なものがあります。 パブリック接続 VPCピアリング PrivateLinkとNLB RDSへのパブリック接続はセキュリティ上好ましくないため、VPCピアリング接続を検討するケースの方が多いと思いますが、通信を行いたいVPCのCIDR重複などネットワークの制約がある場合、ピアリング接続を作成することができません。 そのような場合に、次の接続方式として採用しやすいのが、RDS Proxyを使った接続です。 一方で、3つ目に挙げたPrivateLinkとNLBを使用した接続は、通信上のオーバヘッドが発生する上…