わたしたちの想いとそれを形にしたものが、現実のラインに乗って。 絵本というメディア、そしてそれがわたしたちのもとへ届くこと。 福音館書店の月刊絵本には、折り込みの小冊子が付録としてつけられていて、冊子には読者の感想などを掲載するお便りコーナーがあります。わたしも月刊「ちいさなかがくのとも」2020年4月号『ちょうが すきなもの しってる?』(作・松岡達英)の、当時4歳の次男と読んだ感想を送っていたのですが、それがしばらくの時を経て、このたび掲載された、ということで、編集部より掲載誌「ちいさなかがくのとも」2022年3月号『おじいちゃんの くるま どこ?』(と、もう一冊の絵本)を送っていただきま…