一カ月ぶりに都会に行く用事ができたので、朝から張り切って準備をした。いつもは半袖短パンでだらしない恰好をしているけど、都会に行くにあたって久々にワイドパンツを履いてみることに。おそらく10年近く前にGAPで買ったやっすいワイドパンツ、かなり着古しているので捨ててもいいつもりで持ってきたものの暑すぎて長い丈の服はまったく出番がない。むしろ長い丈のワイドパンツはこの国においてはちゃんとした服の位置に昇格してしまい、より捨てづらくなってしまっている。ただの着古した服が周囲の環境の変化により一張羅として再生されてしまった。サスティナブルすぎる。 数カ月に一度しか出番のないアイシャドウを指でペペッと塗り…