癌という病気になったママ。ジェイミーは家族のアルバムを広げ元気だった頃のママを 思い浮かべ、家族の想い出を振り返っていると。ぽろぽろと涙がこぼれて来ます。 日に日に痩せていくママ。薬の副作用で髪の毛を失い、一緒に外に出ることも出来なく なり、少しずつ隣で弱っていくママ。 もうすぐママはいなくなってしまうかもしれない。 そんな現実はとうてい受け入れられないし、もっと大好きなママと過ごしたい。 もっともっと一緒にいたい。 でもいつか、そう遠くはない現実を、 受け入れなくてはならないことをジェイミーは理解しています。 気持ちのやりどころがないなか、ひとり涙するジェイミー。 ママはいつか夜空に輝く星に…