職場の59歳のHさんと、64歳の同年齢のUさんと「宝くじが当たったら、どうする?」という話をよくしている。今まで宝くじに当たった人の、その後の人生を調べてみたら、ほとんどの人が破たんしているようなので「まず、当選しても周りに絶対に分からないようにしないとダメだな」という話しになる。 それから「1億円当たったらどうする?」、「10億円ならどうする?」ということになり、1億円当選したらHさんは道内の暖かい地域にある老人用の介護マンションを買って、夫婦で住むという。10億円なら、キャンピングカーを買って、夫婦で旅行三昧だという。 Uさんは「1年間は誰にも知られないように、今の職場にも今まで通り普通に…