2025年秋期のフジテレビの連続ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう(もしがく)』が全11話の放送を終えた。 局としての再起を目指すフジが脚本には一切口を差し挟まないことを条件に三谷幸喜を迎え、今が旬の役者陣をズラリ揃えた上、エンディング・テーマはYOASOBIと、破格の制作費をかけて臨んだドラマだったと伝えられているが、いざ蓋を開けてみれば第1話の放送直後から、話のつまらなさと回を重ねるごとに低下する視聴率があちこちで面白おかしく取り沙汰されていた。あまりにもそのことばかりが話題に上るので、最近では三谷自身がネタとして使うほどだった。 『もしがく』は1980年代の渋谷を舞…