👆 浜松町の消火栓 少し前の話になるが、 スワットしおちゃんと茶屋町で飲んでいる最中、 孝弘から電話がかかってきた。 前回彼に貸したアニータの本にすごく感銘したので、 自分用にもう一冊購入してくれないかという。 というのも、 彼は現在クレジットカードを持っていないため、 代わりにネットで購入してほしいと言ってきたのだ。 貸している俺の本をあげるよ、と言ったのだが、 どうしても自分用に新品の本がほしいらしい。 その夜、アマゾンで手配し、あくる日に本は到着した。 で、孝弘は本を受け取りに僕の家までやって来た。 僕の家にやってきた初めての客が孝弘とは…トホホ…。 彼はラム酒、僕は白ワインで乾杯し、だ…