本局は立ち上がりで白失着を咎め、打ち易くなり中盤も盤石の厚さ築いて 形勢悪い白は弱石二つを守ってはじり貧とみてさらなる勝負手を放つ。 「多分利く」『先手でキカシ』【絶対先手】など打ちたいがコウ立てを 無くし損の場合あるのでタイミング良き時機が最高。 では始めます。 星への大斜ガケ 一般に目外しの大斜ガケと違い星への大斜ガケは打たれません。 良くない理由あると思うが不明なので試してみました。左上の 大高目が役立つ可能性もあればとの気持ち。伊東さんは堂々と・・・ 白ハネは問題手 黒6ツケ分断。対し白7も真向手。以下黒16まで自然。 根拠の隅は白が打てるが白17ハネはやり過ぎの一手。 サガリが正着(…