[副詞] その対象物の、動作がにぶいさま。
広辞苑にも載っている普通の言葉だが、2chなどインターネットでよく見かけることが多い。
「気がきかない」というニュアンスを持っており、例えば、デジタルガジェットのキー入力に対する反応がワンテンポ遅れるときなどに「こいつ、もっさり」と使ったりする。
[副詞] その対象物がいっぱいあること。「どっさり」の意。
発祥は定かではなく方言ないしは、いい間違え的なものと見られる。
嫌な感じで「どっさり」ある状況や、動きが鈍くなりそうなほど多くある状態。(もっさり+どっさり?)
また、「どっさり」を茶化して言いたい場合などにも使われるようだ。