リスト::漫画家 漫画家、エッセイスト、詩人。 1948年9月5日〜2009年5月5日 出身地:東京都
1969年、「COM」(虫プロ商事)5月号に「ひだり手の…」でデビュー。 青林堂『ガロ』などを中心に作品を発表。 代表作に「しんきらり」「性悪猫」など。 2005年時点での最新作は、
愛のかたち
やまだ紫作品集5なんぞとても買えないので・・・この「鈍たちとやま猫」を購入! あら こんな杉浦日向子風の作品も描いてたのか?と思いめぐらしていたら・・・・ 何のことはない 杉浦さんがアシスタントについてた頃の作品! この「立春」が一番杉浦さんの匂いがするが・・・他のも見え隠れしてるのはあるんだが。どの作品がとなるとよくわからない(笑)ただ 「鈍たち・・・」以外は COMに載せてた作品とタッチはほぼ同じ!まだ 「しんきらり」などのころのような軽快な研ぎ澄まされた感じはない!
買って後悔するより 買わないで後悔するほうが 何倍もダメージが大きいと気づく 私はプレミアソフトを調べるのが好きです なので、暇があると ずっとプレミアソフトの値段を調べています そして最高に楽しいです そんな時に、 「こんなに値段が上がってるの!!」と驚くことがあります。 数百円や1000円前後で買えたのに、 値段がいつの間にか上がっていて、ビックリする。 こんな衝撃です。 そして、そんな衝撃は、 昔のゲーム機であればあるほど大きいです。 つまり、 このブログの読者層である 30代、40代の方が最も遊んでいたゲーム機です。 ですので、私と同じように 衝撃を受けてもらえると思った訳です。 そし…
11月11日金曜日。 今朝の東奥日報の文化面。新刊案内にくどうれいんの『虎のたましい人魚の涙』があった。 勤め。窓口にやってきた客が市民図書館のバーコードのついた大佛次郎の『帰郷』を手にしていた。 18時頃終える。自転車で国道を東へ。空の低いところに月が大きく見える。濃くて鈍い光を放っていた。自分は鋭さと速さを混同している、と思った。月は銀色のがかっこいいと思う。街灯が月よりも高いところにあるような気がした。 岡造道の歩道橋を南へ折れて暗い通りを真っ直ぐ。今月開店したブックカフェ&バー「ボヘミ庵」。 古本と新刊本の店。深沢七郎の『人間滅亡的人生案内』が河出文庫と河出書房新社の単行本あわせて3冊…
(本記事は岡田索雲『ようきなやつら』のネタバレが含まれています。といいますか、すでに読んでいる読者向けに書かれていてネタバレすらすっとばしているところがあります。ご注意ください。) (ネタバレなしの紹介としては↓でV林田氏がこれ以上ないものをやっているのでそれ読んで) manba.co.jp 「忍耐サトリくん」のパロディ 「猫欠」のオマージュ 「追燈」の引用 歴史を書くとは、歴史を引用することである。 ――ヴァルター・ベンヤミン 岡田索雲の『ようきなやつら』は大小さまざまな引用とパロディから成っています。それらをいちいち指摘していくのはこの記事の目的とするところではありません。ぜんぶ拾うのはそ…
『ガロ』に人生を捧げた男 ― 全身編集者の告白作者:白取 千夏雄興陽館Amazon Kindle版もあります。『ガロ』に人生を捧げた男作者:白取 千夏雄興陽館Amazon ◎業界が震撼! 感動の超名作と話題の本。 「これは業深き「編集者」同士、魂の真剣勝負が生んだ奇跡の書物 ―文字通り「命を懸けた一冊」だ! 」 ライムスター宇多丸 「 サブカルチャーの総本山・青林堂がネット右翼化する分岐点となった『ガロ』分裂劇について当事者が激白……したかと思えば、まさかの展開に」?吉田豪(大反響の声! ! ! ) 「これ程楽しくて、これ程泣いた本は初めてかも! 」 「あとがき含めて凄まじい読書体験! 」 「…
なんだかまたコロナが流行っているようで・・・。 桜子の校舎でも感染者が出ているようです。 夏は中受関連のイベントも多いし、できるだけ開催してほしいところですが。 いつまでこの感染症に振り回されるんでしょうか(;´Д`)さて今日は、桜子が最近読んだ本の紹介です。前回の桜子が読んだ本(6年生6月②)はこちら↓ binbojuken2023.hatenablog.jp 最近読んだ本3冊 今月に入って桜子が読んだ本は、この3冊です。3冊と言っても2作品です。 エッセイ?と小説ですが、名作系の小説。 どちらも1冊2~3日で読んでしまいました。本をいつ読んでいるんでしょうか? 育成テストの勉強をさぼって本…
ここ最近ずっと思っていたことだけど、今日目が覚めたときはっきりと「あ、なんか楽しくない」と気づいて、何もしたくなくなった。起きれないのはそのせいだと思うのだ。今日やることが楽しみだったら、たぶん平気で起きれるんじゃないか。やらなきゃとか、未来のために今やるんだ!みたいな気持ちは、私は長続きしない。 それで(?)、思い切って会社を午前休にした。会社の予定で自分の予定が決まるのもなんか違う気がして。それで身支度をして、ペリカンコーヒーにミートドリアを食べにでかけた。いつかの土曜日、昼間からビールを飲みながらミートドリアを食べたことがあって、その時間がすごく気持ちよかったのを思い出して。道すがら、ふ…
『ガロ』に人生を捧げた男 作者:白取 千夏雄 興陽館 Amazon いいなあ、この本。こんな本との出会いがあるから、読書はヤメラレナイっ!!!やっぱりワタシはマイナー思考だなあ。これじゃ「酒場のギター弾き」は、メジャーになれないなあ。なるつもりもないけど。(笑) 「漫画雑誌『ガロ』休刊の内幕。漫画家である妻、やまだ紫との愛と別れ、そしてガン闘病。80年、90年代の出版業界とネット黎明期を生きた編集者の感動の告白」そのエッセンスを紹介しよう。 ・日本の漫画界、サブカルチャー史上極めて大きな役割を果たした雑誌「ガロ」。これは編集者としての俺の始まりでもあり、ある意味、青春を捧げたような大きな存在だ…