漢字では我が儘、または我が侭と書く。
わがままを言う側と言う相手との間柄によって大きく意味が異なってくるが、世間一般での通例は2.であることが多い。
1. 配偶者や恋人(いわゆる彼氏や彼女を含む)または親友など、親しい間柄の相手に言う場合。
お互いが笑顔でいる場合は、いわゆる甘えである。
笑顔でなく、特に真剣な顔や感情をむき出しにしている場合、2.として扱うべき。
2. 1.の条件に当てはまらない場合
相手のことを考えずに、自分の意見だけを通そうとしている。いわゆる自分勝手。
ことわざで言う我田引水はこっち。いわゆる身勝手というもので、通しすぎると嫌われる元となる。
ことによっては恨みを買う可能性もあるので、長生きするためには(自分から見てではなく)他人から見て程々にすること。
精神的に幼いと思われても仕方がなく、度が過ぎるわがままは対人関係に悪影響を及ぼしたり、嫌われて当然である。