寺地はるなさんの本、6冊目は『わたしの良い子』です。 「家族」を温かい視点で描く寺地はるなさん。 今回読んだ作品は、奔放な人生を歩む妹・鈴菜が産んだ子どもを育てる姉・椿の物語。 他人からは母子に見えるけれど「伯母と甥」という血の繋がらない関係。 ちょっと「個性的な」男の子、朔に悪戦苦闘の日々… 子育てあるあるが面白く、サクサク読めました。 目次: 子育てあるあるに、共感して、応援したくなります 育てるのが大変そうな朔くん 椿には、遠距離恋愛中の恋人・高雄がいます 椿の同期の2人が面白い 椿視点では見えなかったことが明らかになります 子育てあるあるに、共感して、応援したくなります Amazon評…