フジテレビで深夜に不定期に放送される生放送での麻雀バラエティ番組。 司会はガダルカナル・タカ、解説は麻将連合μ代表の井出洋介プロ。 基本的には、竹書房麻雀最強戦と同じルールだが、
というローカルルールがある。 放送終了時刻30分前の時点で行われているゲームが最終ゲームとなる。
昭和時代、昭和40年代を大学生で過ごした世代にとって、麻雀を知らずに過ごした学生は少なかったのではないか。 そして、社会人になって、土曜は半ドン、いわゆる勤務が午前中で終わると、雀荘に直行し、昼飯を食べながら麻雀に励んだ。 賭けマージャンで借金を重ねて、退職を余儀なくされた同輩もいた。 私の麻雀は粘りと根性がなく、度胸もなく、同僚とのお金のやり取りが特に性にあわずに遠ざかって行った。 麻雀自体も週休二日制が導入されるとともにサラリーマンの世界では忘れられていったように思う。 あれほど、たくさんあった雀荘も街から姿を消したのだった。 多分、今では学生生活の中からも麻雀は消えてしまったのではないか…
Mリーグも盛り上がってきて、麻雀の知名度・人気度が上がってきている今日この頃です。さて、表題の件。放送対局で有名どころであるMリーグや麻雀最強戦、ネット麻雀でポピュラーな雀魂や天鳳、かたや一般の雀荘で行われるフリーやセットでも、それぞれで細かいところでルールが異なります。同じテーブルゲームの将棋だとさしてルールが変わることはあまりない(特殊ルールじゃなければ持ち時間くらいでしょうか)ものの、多様なルールがありそれによって戦略も変わってくるのが麻雀の面白みの1つであるものの、一方でそれが初心者にとっての分かりづらさになっているのかもしれません。 で、この記事でその結論は書かないしむしろ書けないの…