アアルト

京都三条のメディアショップギャラリーで昨日まで二人展に参加していて、その作品を段ボールに詰めたものを今日の11:00に佐川急便で自宅に送り、これで撤収含めて、完全に終わりました。そしてせっかく京都に来たからと、もう一泊、明日まで観光の予定でおります。それにしても笑えるのは、更に言うと自虐的に笑ってしまうのは、私の雨男ぶりで、一緒に展示していた友人と別れ、一人きりの自由時間になった途端に雨が降り始めました。雨男、健在！降臨とか参上とか言うのかな？ 午後6時すこし前からアップリンク京都でフィンランドの建築家アアルトの記録映画？を観ました。写真は映画館に向かう途中に渡った烏丸御池の交差点。向こうに写…

【あらまし】 フィンランドの世界的建築家アルヴァ・アアルトの記録映画。残っている映像や資料、インタビュー、手紙、作品などの資料を重ねて、その生涯を丹念に描く。 【自然との調和】 アアルトの根底には、人間は自然の一部であり、建築や家具は自然に調和して作るべきであるという思想がある。これが人間の身の丈に合った、曲線を多用した新しいデザインに結実した。 住みたくなる家、座りたくなる椅子というのがアアルトの作品である。 今となっては、よく見かける感じであるが、ここが出発点だったのだ。 【仕事人間】 アアルトは、社交的で如才ない人でもあった。各地の有名建築家と知己になり、ニューヨーク近代美術館(MoMA…

こんにちは。Ｌａｒｋです。 エンジニアとして？技術屋の探求心・好奇心からか構造や耐震の記事ばかりをＵＰし続けたら、無性にアアルトの設計の美しさに触れたくなったので、また「建築家に学ぶ」シリーズに戻って参りました。 アアルトの傑作「マイレア邸」から学ぶ です。早速外観から。 マイレア邸外観 冬 いきなりやばい豪邸ですが、まず丸みもったウッドのスタジオ部分は目を惹きます。青銅比くらいの横長のプロポーションがものすごいモダンな印象を与えています。が、固さ？硬さ？を木と丸みとで和らげている様に感じます。スタジオ部分はもともとダークウッドでもっと濃い黒っぽい色だった様ですが写真では大分色が抜けているみた…

こんにちは、建築士パパです😄 ホテリ・アアルトレポートの番外編、という訳ではないですが、すごく座り心地の良い椅子を発見❗️しましたので、紹介します✊ 建築士パパは、北欧系のいわゆるデザイナーズチェアをいくつか愛用しています☺️ 独身時代にコツコツお金を貯めて買った物たちです✊ 家族にとっては『ふーん』くらいのものですが🥹 ボーエ・モーエンセン J39 ホテリ・アアルトのダイニングなどに置かれていたのがこちら ボーエ・モーエンセンの『J39』という椅子です😄 19世紀のアメリカに、シェーカー教という、必要最低限のものだけで自給自足の生活を営む宗教がありました🏠 今で言うミニマリストに近く、そのベ…

イッタラの創業140年を記念した展覧会。イッタラを成長させた偉大なデザイナーとその作品が中心に展示されています。

座面が６０cm それを活かし キッチンで調理するとき使っています。 アアルト ハイチェア 座って飲みながら 調理し 出来たら食べる それは キッチンドリンカー 人生の楽しみは 飲むこと、食べること 作って飲む メッチャはまリます。

世界一美しいフラワーベース（花瓶）という「アアルトベース」を持っている。 この安心感たるや。 人の価値観はそれぞれ。 だけれど、この「アアルトベース」が”世界一美しい”といつから言われているのか知らないけれど、相当に長い間”世界一”に君臨していると思われる。 世の中の価値観は移ろいやすい。 そんな中でのこの実績。 そして、実際に手に入れて部屋に置いてみての納得感と満足感。 花瓶をひとつだけ持つのなら、圧倒的に、絶対的に、相当に、おすすめ。 花瓶なんてその辺のコップで良くない？って思われるかもしれないけれど、このフラワーベースはオブジェとしても使えるので、花がなくても飾りたい。 そんなモノ。 実…