最先端の「海弓」ミサイルが首都圏シールドへ生まれ変わる 北朝鮮が過去27年間「ソウルを火の海にすることができる」と主張してきた背景には、 大量の長距離砲の存在がある。 北朝鮮の超大型ロケット砲 長距離砲とは、自走砲や多連装ロケット砲を始めとする長距離攻撃用火砲の総称。 特に多連装ロケット砲の脅威は大きく、現在5,500発ほどが配備されているようだ。 軍関係者は「10分以内に数千発の長距離砲が韓国首都圏や主要施設に向け放たれる」 「一部に化学兵器が搭載されていた場合、大量の人命殺傷能力を加えることができる」 と憂慮する。 韓国型ミサイル防御体型=KAMDの開発推進により、弾道ミサイル迎撃能力はあ…