アウフタクト

(音楽)
あうふたくと
  1. 1拍目でないタイミング
  2. 1小節前の途中(合奏練習での特殊用法)

Auftakt(ドイツ語)、up beat(英語)、上拍・弱拍(日本語)。
⇔1拍目:down beat(英語)、下拍・強拍(日本語)。
down beatは、指揮棒が振り下ろされるのが1拍目であることに由来する。それの対義語、即ち1拍目以外を表す語としてup beat、ドイツ語でアウフ(up)タクト(指揮棒)が存在するわけであろう。

ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」冒頭の「ッガガガ ガーン」の、「ッガ」の「ガ」のタイミングはアウフタクトである(「ガーン」の「ガ」が1拍目)。ちなみに、このような曲の始まり方を弱起という。

例:合奏練習での特殊用法

指揮者「128小節目のアウフタクトからやろう」
128小節目の1小節前、即ち127小節目の途中から始まっているメロディーから音を出し始めよう、という意味。

この場合、アウフタクトは「1小節前の途中」という意味で使われている。簡単に言うと「ちょっと前」。

関連語

  • up beat、上拍
  • 弱拍
  • 裏拍、off beat
  • down beat、下拍
  • 強拍、strong beat
  • 表拍、on beat
  • on time
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