ファーンボローエアショーで思い出した飛行機ネタです。今回はアエロフロートのお話。 ウクライナへの侵略戦争を仕掛けて多くの国からのけ者になっているロシア。その国営航空会社であるアエロフロート・ロシア航空が1,852億ルーブル、米ドルにして30億ドルにも及ぶ投資を行うそうです。 いわゆる「西側諸国」の大部分への乗り入れどころか、一部の旧ソビエト構成国からさえ上空通過を許可されない有様で旅客数は大幅に減っているそうですが、ロシア政府の「雨の日ファンド」とやらで投資資金がもらえるとか。さすが国営。 <コロナと制裁で日本では姿を見かけなくなったアエロフロート。羽田に移行してからは最新鋭のA350-900…