青脚鴫。 英名:Common Greenshank 学名:Tringa nebulalia チドリ目 シギ科 旅鳥。主に春と秋に日本を通過する。 干潟や沼、水田に飛来。越冬する個体もいる。 ややクチバシが反っていて、全体に白っぽく見える事が多い。 シギの中では中型〜大型。ソリハシシギよりずっと大きい。 関連語 リスト::動物 リスト::鳥類 リスト::水辺の鳥
写真の撮影からブログ掲載まで2週間ちょっと開いてますが、この日もいつもの石狩浜→調整池コースです。 まず石狩浜でタカブシギ。調整池ではわりと見かけるけど、ここでは初めて見るかもなあ。近くで撮らしてくれました。過去最短距離😊 しばらくぶりにソリハシシギ (撮影地:石狩市石狩浜 2023/9/8) 実はこの日、ある初見の鳥を見つけて、あとは撮るだけのところまで行ってたんです。ところが、後ろをなかなかのスピードで走り抜けた車に驚いて飛んで行ってしまいました😵 あの車もバーダーのはずですが、なんであんなスピード…まあ仕方ない。短期間しか来ないようなので、来シーズンまでのお預けです。 そんなこともありな…
今朝は照ヶ崎海岸へ行こうか?それとも昨日に引き続き山下サイクリング橋へ行こうか?と言う事で今朝も何となく山下サイクリング橋を目指します。 25℃の朝とあって、とても涼しい!昨日同様、高麗大橋手前で自転車を停めて、そこからはウォーキング。涼しい朝とあって、遊歩道を散歩される方も多いですね。 山下サイクリング橋に着くと堤の前方でHさんとNさんが雑談されています。お二人にご挨拶をと思いましたが、何気なく左手に広がる金目川に白い羽を羽ばたく鳥の姿。シギチの何かかと思い、カメラを向けます。川の水位は浅く、その上を歩き回る鳥。 連写で二度目の撮影に試みようとしましたが、北の方へ飛んで行ってしまいました。一…
前々回のブログで、いしかり調整池のシギチがなかなか増えてこないと書きました。 chocho-nannan.hatenablog.com 他のバーダーさんのブログでも、やはり同じように書かれてました😵 この日は朝8時半に石狩浜に到着。 少し遅めでしたがトウネンに続いて、写真のオジロトウネン。 タカブシギはすぐに飛んで行ってしまったので、撮影できたのはこの1枚だけでした。 波打ち際には10羽ほどのトウネンの群れ×2のみ。そこから調整池に移動しました。 やはりこの日も調整池が絶不調。トウネンはちょろちょろしてますが、シギで確認できたのはアオアシシギ2羽のみ。 だいたいアオサギやダイサギすら少ないのは…
なんでしょうなあ、調整池。 普通ならダイサギ、アオサギがわんさかいて、その間にシギチが散らばる感じなんですが、今シーズンはシギチどころかサギたちも少ないんだよなあ。 まだこれから❔ トウネンは増えてましたね。小さい鳥なんでかなり近くに来てくれないと写真にはなりませんが。 中型のシギはこの日は10羽ほどいたのかしら。その向こうには割と大型のシギが。う~ん、ただ遠くて種類まで特定できず。 こういう時は近くに来るのを待つしかないっす。で、来てくれました~😄 中型のシギはタカブシギでした。あの模様を《鷹の斑》としたのは洒落てますよねえ。 大型の方は今シーズン初認のアオアシシギ。一定時間経つと飛び立って…
干潟にて。 2022.12.04
お目当ての探鳥地に到着したら、見事に逆光になる時間帯。こりゃ無理だ。 じゃあここから近い別のポイントというと、8月末から散々通ったいしかり調整池。 …シギチの季節はとっくに過ぎているのに。もう今年はシギチ納めをしたつもりだったのに。でもまだ少しはいてくれるんじゃないか。 こうして未練たらたらの感じでいしかり調整池に向かいました。 ざっと見たところ、遠くにやや大きめのシギが数羽、オオハクチョウが2羽、ダイサギが1羽、カモ1羽。最盛期と比べると見る影もありません。 でもその数羽のシギが近づいてきてくれたではないですか!あんたたち、なんて優しいの( ;∀;) アオアシシギですね。 自宅で写真を確認し…
川が海に流れ込むところ・・・川口・・・にシギが並んでいました。 アオアシシギ、アカアシシギ、コアオアシシギ、ソリハシシギ・・・。 アオアシシギ勢ぞろい。 飛び回ってあっちに下りたりこっちに来たり…落ち着きません。 まだ台風の後遺症が残っているようです。
撮影日からブログ掲載まで2週間以上たっていますが、この日は朝早い時間に石狩調整池に到着したにもかかわらず、鳥たちは池の真ん中に集まって写真に撮れる感じではなく(-_-) 多くのバーダーさんが来ていましたが、みなさん手持ち無沙汰な様子。 近くで撮りたいヘラサギもやっぱり遠い。 そのうち3羽の比較的大きいシギがやってきました。 2羽はコアオアシシギでしたが、もう1羽はそれよりも一回り大きいシギでした。背中の茶色が強すぎる気もするんですが、足の色や少し反り気味の嘴からアオアシシギと判断しましたが、どうでしょう。 そのうち池の上をホバリングする鳥を見つけました。ここでは初めて見るミサゴでした。しばらく…
日曜日の昼下がり、六郷干潟でセイタカシギを見てきました。 セイタカシギの幼鳥です。 その他にも、初見の鳥さんがいました。 filed-note.hatenablog.com (つづく)
活動記録 日 時:2022年8月21日(日)14時~15時 場 所:六郷干潟 活動内容:セイタカシギが沢山いると聞いて、観察に。 撮った鳥 セイタカシギ これは幼鳥でしょうか? お顔があどけなく?足もあまり赤くありません。 こちらは成鳥でしょう。足が細くて赤(ピンク?)色で綺麗ですね。 でもお顔は幼鳥の方が可愛いかな? 東京港野鳥公園では小っちゃくして見れなかったから、嬉しかったです。 filed-note.hatenablog.com セイタカシギ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動 BIRD FAN (日本野鳥の会) | セイタカシギ アオアシシギ こちらは初めて遭遇、アオアシシギ。偶然来…
今朝はまたまた酷暑の逆戻り。朝から暑い暑い💦💦💦。目指すは山下サイクリング橋。高麗大橋を今朝は西側に渡り先に山下サイクリング橋を目指します。高麗大橋を渡っている途中、久しぶりに昨日聞いたモズの高鳴き! モズ吉君が縄張りを主張しています!これからは、散歩コースのあちこちで会うことが出来る事でしょう(^^♪ 山下サイクリング橋に到着。先日アオアシシギを見かけた場所に何やら白っぽい野鳥が舞い降ります。ファインダーを覗くと、ムクドリっぽいのですが色見が白すぎます。幼鳥なのか?換羽中のメスのムクドリなのか??ありきたりな野鳥ですが識別が難しいですね。 堤の途中ではNさん、HさんそしてOさんがいらっしゃい…
新たに導入した機材をテストするなら、いつも撮影している場所が好いだろうと港エリアへ。 夕方前のひと時、迎えてくれたのはいつものシギたち。 いつもの アオアシシギ たちがさかんに鳴き合うのを心地よく聞きながら撮影していると、中に見かけないようなシギがいることに気付きます。 もちろんその場では特定できないのですが、帰宅後のリファレンスでは確率的に エリマキシギ という種ではないかと考えています。 よくよく見れば4羽くらいいたようです。 リファレンスでは若鳥の羽衣のようでした。 「エリマキ・・・?」 シギでエリマキ? 調べてみて絶句、成鳥の繁殖期に見られるエリマキは予想をはるかに超えて凄いものでした…
こんにちは、Musukoです! 1ヶ月半ぶりの日本での探鳥は、前回と同じ埼玉県川越市・伊佐沼周辺です。 北欧の記事は、時間が余った時にまとめて書きますね。 日本の記事をなるべくタイムリーに書きたいので、そちら優先で。(と言ってもこの記事も二週間前ですが) またまだ残暑が厳しかったので、なるべく早く探鳥を開始しようと、7時半に南古谷駅へ。 伊佐沼へ向かって、北へ歩いて行きます。 前回下見した時にいい感じだった休耕田をのぞきますが...前回いたコチドリすらおらず、サギたちが夢中で採食していました。上からチュウサギ・アマサギ・アオサギでいいんですかね。アマサギとチュウサギの識別が難しい...。 その…
球磨川河口のシギやチドリ <KUMAMOTOとりさんぽ>子育て終えて南へ旅熊本日日新聞 | 2023年9月16日 08:00 水先案内人のアオアシシギ 潮しおが引ひきはじめた球磨川河口くまがわかこうに立たつと、広大こうだいな干潟ひがたが現あらわれ始はじめました。耳みみをすますと「チョーチョーチョー」とかん高だかくて涼すずしげな鳴なき声ごえが聞きこえてきます。ハトくらいの大おおきさのアオアシシギが、寄よせては返かえす波なみの浅瀬あさせを青あおっぽい長ながい足あしで走はしりまわっています。潮風しおかぜに心癒こころいやされながら鳴なき声ごえの方ほうを見みていると、波打なみうち際ぎわをどのシギよりも先…
まずは港エリア。 3羽のカモ、カルガモに挟まれた一羽は何でしょう。 ホシハジロ の幼鳥とか・・・ 嘴は真っ黒なので違うか。 僅かに黄色味のあるセキレイ。 セキレイもなかなか分類の難しいトリですが、ここではツメナガセキレイ も見られるので、それか? 調査中。 この日は白い サギが特に多く目につきました。 アオアシシギ も僅かに見られました。 次の目的地は玉名の干拓地。 まだまだシーズンはこれからですが、だからこそ足を運んでおきます。 T-4 T-5 チドリ は車から撮影しますが、あまり我々を気にしません。 楽しく撮影させてくれる種族です。 この干拓地ではほとんどゴイサギに出会いませんが、この日は…
2023年6月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日のシャチと野鳥を狙った観察ツアーに参加。北海道の羅臼にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながらシャチと野鳥を観察しました。(残念ながら三日目も船が欠航となり、二日目とほぼ同じ場所での探鳥となりました。)その4三日目。 オオジュリン Emberiza schoeniclus二日目と同じ、野付半島で撮影しました。 シマセンニュウ Locustella ochotensis距離が遠く、証拠写真ってことで。 オオジシギ Gallinago hardwickiiピントがいまいちですが、なんとか姿はとらえました。 ノビタキ Saxic…
こちら沖縄は9月も半ばに入り幾分過ごしやすい気温になってきました。 今年の9月は予想通り忙しくなってしまい 平日で終わらせることができなかった事柄が週末にずれ込む事態が多発してバードウォッチングに行ける日が少なくなっただけではなく、その少ない鳥見で撮りまくった写真の確認や動画の編集もままならずブログの更新が遅くなってしまっています。 そんな状況ですが、9月初旬に数カ月ぶりに金武町へ行ってきたのでその際に撮影した写真を上げていきます。 イソシギ(金武町2023年9月3日) いつも行くたびに同じ場所にイソシギが居ます。 www.youtube.com 川沿いの遊歩道を中心にその周辺の芝生や池で餌を…
昨日、鳥見仲間のKさんからまたも新しい情報を頂きました!地元、休耕田に珍しい、旅鳥のエリマキシギが来ているとの事。Kさんの鳥情報のネットワークには驚くばかりです! そして、今朝メールを開くと昨年、馬入ふれあい公園でお会いした数少ない私のブログの読者である都内在住の方から、セイタカシギのいる場所に関して数枚の写真を添付いただいたメールを頂戴しました。某小学校先から休耕田までの細かな情報でした。こちらの方もセイタカシギの写真を8月末、9月早々に撮りに来られていたそうです。 昨日のブログを読んで、心配して下さるなんて😢!本当にありがたい限りです。早速お礼のメールをお送りさせて頂きました。 しかし、そ…
1月に行った谷津干潟にまた行ってきた。glemaker.hatenablog.com連日暑くてなかなか行けなかったが、9月だし予報も酷暑ではないようなので行ってみた。14時ぐらいに干潮と確認していたので昼ぐらいに到着。西側はまだ水がある。今回、この夏に買った望遠レンズのテストも兼ねていた。レンズはPF 300mm f/4。1 Nikkorの70-300mmが壊れてしまったのでこれを代替できるレンズとして選定した。価格は新品だとだいぶするが、中古も玉数が多く、良品を選べば価格は1 Nikkor 70-300mmの見込み修理代にちょっと足すだけ。ニコン1V3にFT1を介して装着してスズガモを撮影。…
9月になっても引き続き暑い日々、それでも何か少しだけ違う空気を感じる・・・ 感じたいだけかもしれません。 足しげく通って、フィールドがそんなに変わるわけが無いと思うのですが。 今日はまた、ツバメがやたらと群れているなと撮影しておきましたが、例によって何かが違うことには後で気付きました。 胸元に紅い部分は無く、モノトーン。 群れる様子もよく見るツバメとは少し違うように感じました。 どこから来て、どこへ行くのか・・・ おそらく旅鳥 ショウドウツバメ の群。 こちらはいつもの ツバメ。 どちらも若鳥 アオアシシギの長い翼 ■撮影地:熊本市
昨晩、アオアシシギと思われるシギの写真を撮られた鳥見仲間のKさんが、またもFBにアオアシシギの写真をアップされていらっしゃいました。午後の4時頃、撮影されたとの事。 そんな情報を聞いた以上(笑)、今朝の鳥撮は岡崎大橋の一択です。汗だくで自転車を漕ぐこと30分ほど。岡崎大橋からは富士山が見えます。 岡崎大橋周辺を見回しますがいるのはコサギだけ。時間帯が悪いようです。Kさんは早朝か夕方にアオアシシギと思われるシギと出会われています。運動と言う意味ではこの場所は往復で16㎞程度のサイクリングとなり丁度良いのですが・・・・。鳥見は鬼門となりつつあります😢。 そして今朝の鳥果はと言うと、帰路の鈴川でスズ…