バンド
アニメ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場するMS(モビルスーツ)。
制式番号ORB-01。
ナノスケールのエンジニアリングによって実現した特殊な鏡面処理装甲「ヤタノカガミ」を採用し、ビームのエネルギーをほぼ100%反射することが可能。また、第49話ではミネルバのタンホイザーを弾いたことから陽電子リフレクターも装備していると思われる*1
ただし、この特殊装甲にかかるコストは通常のMSの20機以上に相当する。
この機体が未完成であったため、ストライクルージュが開発された。
結局、完成はユニウス条約後となった。
M1の生産に総力を挙げるためにアカツキの開発は凍結された。
初出撃では現オーブ連合首長国代表であるカガリ・ユラ・アスハがパイロットを務めたが、第45話でネオ・ロアノークに託された。
18.74m
69.6t
87.82t
90.00t
頭部ガトリング機関砲:MSM5D 12.5mm自動近接防御火器×2
ビームサーベル:73J2式試製双刀型ビームサーベル
ビームライフル:72D5式ビームライフル“ヒャクライ”
シールド:試製71式防盾
機体全面対ビームシールド装備:対ビーム防御・反射システム“ヤタノカガミ”
空戦パック「オオワシ」武装ビーム砲:73F式改高エネルギービーム砲×2
宇宙パック「シラヌイ」武装ドラグーンシステム:M531R誘導機動ビーム砲塔システム(ビーム砲3連×7基)
デザインは機動戦士Zガンダムに登場した百式にインスパイアされたものと推測される。
鏡面処理装甲「ヤタノカガミ」は、HM*2のツインメリットコーティングの影響か?