Agatha Christie (1890-1976) ミステリ作家。アガサ・クリスティー/アガサ・クリスティ/クリスティー
1890年イギリスのデヴォン州トーキーに生まれる。1920年に「スタイルズ荘の怪事件」で作家デビュー。1976年85歳で死去。
その作品は長編66編、短編、戯曲、あわせて100以上にのぼり、世界中で聖書とシェイクスピアの次に読まれているといわれる。特に有名なのは<名探偵ポアロ>シリーズと<ミス・マープル>シリーズ。
肉類がなくなったので買い出しへ行きました。 鶏肉、豚肉、魚を買って玉子も買ったものだから、両手に一杯になってしまって、 他に細々としたものを見る余裕がなかった。 近くのJAで水菜が安かったので、夕飯のメインは豚肉と水菜のサラダにする。 ソースは、黒ゴマと醤油とごま油、少しのリンゴ酢で。 一緒に暮らし始めて1年が過ぎたけれど、横に寝ている夫くんがいることが不思議に思う。 だんだんと実家に泊まるのが居心地悪くなって、一緒にいるのがしっくりくるようになり、共に暮らす生活が当たり前になりつつあってもだ。 寝顔を見つつ、この状況にある不思議。 違和感はないけれど、共にいるのが不思議でならない。 翻って、…
白泉社のセールが50%ポイント還元に集約されているので、数としては少なくなっている。 小学館 小デジ!2020年下半期売上ベスト200 ALL30%OFF 3月11日 まで forcs「異世界マッサージ 残念エルフ魔法医に愛の手を」 新刊配信記念 無料&割引、その他 3月11日 まで 早川書房『死との約束』ドラマ化記念 アガサ・クリスティー作品フェア 50%以上OFF 3月10日 まで 月替りセール 小学館 小デジ!2020年下半期売上ベスト200 ALL30%OFF 3月11日 まで 夢探偵フロイト -アイスクリーム溺死事件- (小学館文庫キャラブン!) 作者:内藤了 発売日: 2020/1…
なるほどそういう人のこういうことやってん、なミステリ ナイルに死す〔新訳版〕 エルキュール・ポアロ (クリスティー文庫) 作者:アガサ クリスティー 発売日: 2020/09/11 メディア: Kindle版 アガサクリスティーの中でも屈指の厚さの長編ミステリ。おなじみポアロが乗り込む船上で、角の立つ人間ばかりで怪しいばかりの容疑者達との長い長い会話劇が続く。カタルシスはトリックよりも人間の話にあって、こういう人がこんな犯罪おこしてしまうだろうな、と素朴に思える現実感のある描写が説得力もあって動機がやたら悲しい。本命たる殺人以外の犯罪もいくつも明るみになって、長い長いポアロと登場人物の会話劇に…
オリエント急行の殺人 - アガサ・クリスティー 春にして君を離れ ポケットにライ麦を たのしい! かがくのふしぎ なぜ? どうして? 1年生、2年生 金田一37歳の事件簿 8 復讐の未亡人 13 見事にアガサ・クリスティーな1週間だった。 あと、子供のために買ったかがくのふしぎシリーズがかなり面白くて、一緒になって読んでしまった。これは子供にも大人にもお勧め。 金田一おっさんの事件簿は美雪はいつになったら登場するのだろう…… さて、アガサ・クリスティー3本の感想でも。 オリエント急行の殺人アガサ・クリスティーと言えば「フェアかアンフェアか?」に尽きる。アクロイド殺しと同じく、この作品でもこれは…
アガサ・クリスティーの『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?』を読みました。 ああ、文庫本の表紙がいいですね。めちゃめちゃいいです。 ということで読みました。ポアロもミス・マープルも登場しません。退役軍人のボビイとおてんば伯爵令嬢のフランキーが主人公です。探偵でもなければ安楽椅子探偵でもないとなると、まず「どのように事件と出会い」「どのようにそれと関わっていくのか」というところがとても大切になるのですね。 私はサスペンスドラマを幼い頃からよく見ていたのですが、温泉の若女将とか、銀行員とか、ルポライターとか、人類学者とか(もちろんどのシリーズも好きです)どうやって事件に出会うの?という人たちが持…
アガサ・クリスティーにミステリー以外の作品があるとは知りませんでした。 ロマンティック・サスペンスとは何ぞや?という状態でしたが、 >優しい夫、よき子供に恵まれ、女は理想の家庭を築き上げたことに満ち足りていた。 >が、娘の病気見舞いを終えてバグダッドからイギリスへ帰る途中で出会った友人との >会話から、それまでの親子関係、夫婦の愛情に疑問を抱きはじめる… >女の愛の迷いを冷たく見据え、繊細かつ流麗に描いたロマンチック・サスペンス この紹介文にひかれ読んでみました。 この文からも分かる通り、満ち足りた生活、でも実は・・・ということ なんでしょうが・・・ 主人公の彼女は、とても自信に満ち溢れ、現在…
【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【1.本書の紹介】 皆さん、こちらの小説をご存知でしょうか? そう、誰もが知っている(と思われる)ミステリーの大家アガサ・クリスティーの名作中の名作と言われる作品です。 この題名が印象に残るからでしょうか、小説の内容を知らないと思われる人までが、ふだんの会話の中で、「・・・そして誰もいなくなった。」という言葉で話を締めくり、ドヤ顔をするのを見かけます。(笑) この有名過ぎる小説は、一体どんな内容なのでしょうか? 【2.本書のポイント】 『そして誰もいなくなった』によせて マシュー・プリチャード それにしても、「誰もいなくなった」の…
アガサ・クリスティーの『ABC殺人事件』を読みました。 殺人というのはつくづく面倒な行いだと思う。 以前森博嗣のVシリーズの一作を読んでいたとき、面白いと思う台詞があった。 Vシリーズは没落した旧家の令嬢・瀬在丸紅子を主人公とするシリーズで、私はこの瀬在丸紅子という人物が結構好きで。多分彼女の言葉だと思うが、こんなものがあった。「殺したいか、それとも、消したいか。殺人の動機は、この二種類しかない。」なるほど、と思う。確かにそうだ。前者は殺すプロセスも目的の一つであり、後者は殺すことはあくまで手段。 『ABC殺人事件』は、殺したいのか、消したいのか、どちらだろう?ABCの順番に人を殺していくなん…
私が子供の頃には、既にNHKでイギリスで製作された、ドラマ『名探偵ポワロ』が放送されていたと記憶しております。 ポワロ役は、デビッド・スーシェさん。 映画版のポワロ作品だと、別の俳優さんも演じていらっしゃいますが、やはりポワロと言えばデビッド・スーシェさんという方が多いのではないかと思います。 そして、NHKで放送される時の吹き替えも、ファンの間では熊倉一雄さんのお声が定着していますよね。 熊倉さんは、ポワロシリーズの吹き替えをラストまで終えられた一年後に鬼籍に入られています。 今でもNHKのBSプレミアムで名探偵ポワロを放送しているので、録画して観ています。 でも、昔から度々観ているので、「…
アガサ・クリスティーの『第三の女』を読みました。 表紙が孔雀なのは笑いました(笑うところではないかもしれない)。孔雀。 「第三の女」というタイトルはどういう意味なのだろうと読む前は思っていたのですが、なるほどです。しかし意味深いというか、誰のことを指して第三の女なのだろうかとは思いました。 なかなか難しい話でした。正直私がきちんと話の内容を理解できているか怪しいです。 クリスティーの面白いと思うところは、結局、人を殺めることが目的(つまりそこに快楽のようなものを感じてしまう)以外で、人が人を殺める動機って限られるということが巧妙に隠されている点かもしれないです。それだけ、人は人を容易には殺さな…
ブログだったか新聞のレビューだったか、書評に興味を持ったので借りてみた。 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) | アガサ・クリスティー, 中村 妙子 |本 | 通販 | Amazon アガサ・クリスティーといえば推理小説で有名だが、そうではないジャンルの小説も何本か書いているらしい。 感想としては、昔も今も同じような人間はいたんだ、ということ。技術や科学は進んでも、人間の本質はそれほど進化していない。 毒親という概念がなかった当時、このような視点で小説を描いた著者の鋭さに感心する。当時の「当たり前」を当たり前と思わない観察眼が、一般の人々の想像できない展開を作り出すのだろう。
2020年もたくさん映画を観ました。 振り返ると、なかなかの豊作(2020の新作という意味ではありません。私の鑑賞ベースです)。 絞りに絞って選ぶなら、次の3本がおススメです。 laozi.hatenablog.com laozi.hatenablog.com laozi.hatenablog.com それでは・・・・。
年末、大掃除の際にいろいろと断捨離しました! 中でも大きかったのは、ずーっと大切にしてきたアガサ・クリスティの本。 90冊近くありました。。。 その中でも、どうしても捨てられずに手元に残した作品があります。 本日は、その最後の最後まで手元に残したクリスティ作品をご紹介します。
今、これを書いている時点ではまだ公開されていないのだけれど、 『ナイル殺人事件』(20th Century Studios) 2021年劇場公開予定 映画『ナイル殺人事件』『フリー・ガイ』公開延期のお知らせ|ニュース|ウォルト・ディズニー・スタジオ公式 早く映画を見たいと思って、原作を読んでみた。 新訳版の『ナイルに死す』だ。ナイルに死す〔新訳版〕 エルキュール・ポアロ (クリスティー文庫)作者:アガサ クリスティー発売日: 2020/09/11メディア: Kindle版1937年に発表された有名なアガサ・クリスティーのミステリーだ。 アガサ・クリスティーのミステリーの中でもエルキュール・ポワ…
oljikotoushi.hatenablog.com 【アガサ】クリスマス・プディングの冒険 アガサ・クリスティーが大好きなんですが、この度、全巻読み直そうキャンペーンをやることに決めたので、また1から読みます!でもまだ1回も読んだことのない作品もあれば何回も読んだことがある作品もあってそこはバラバラ。特に「カーテン」は読むのが嫌すぎて10年以上放置していたんです。でも読まないままだと後悔するので読もうと思って! クリスマス・プディングの冒険 (ハヤカワ文庫) [ アガサ・クリスティ ] 価格:990円(2020/12/30 22:34時点)感想(10件) あらすじ 読んでみて 初めに クリ…
小学校高学年になり、物語を読みたがらなくなった長男。 本当は多くの洋書を読んで、どんどん英語力を上げていって欲しいところなのですが、英単語学習やリーディング教材で英語をコツコツ続けています。 先日、『Reading Tests』の Grade 6を読み終えました。 「Reading Tests, Grade 6」 Scholastic Success With Reading Tests, Grade 6 Scholastic Inc. (著) ペーパーバック – 2010/3/1 Amazon 楽天 Grade 3から読み続けて、Grade 5は2回読みました。 英文が短めで読みやすかったよ…
1 検察官になろうとする訳ですから、何か楽しいことがあった方がいいですよね。 検察官は、何が楽しいんでしょうか。 多分、それは、人によって大きく違うのだと思います。 なので、ここでは、「私」の楽しみについてお話ししたいと思います。 2 私は、小学生くらいの頃から、ミステリーをよく読んでいました。 母親の影響なんですね。母は、ミステリー中毒と言える人でした。家には、アガサ•クリスティーの文庫版がほぼ全巻揃い、そのほかにエラリー•クイーンなども本棚にしれっと並んでいるような状態で、母は仕事を終え、家事を済ませると、ミステリーの世界に浸っていました。 もちろん、ミステリーですから、かなり無理な設定も…
なぜ一覧を作ろうかと思い立ったかというと、ネットフリックスで、現代ものに舞台を変えた「ルパン」が配信され人気だという話題から。 www.netflix.com netofuli.com 「ルパン読む人が増え」おおお、世界的に客観的に見てもそういう成果が出てるんですね❗️ Netflix強えwww https://t.co/9hwV1fMSnK— 森田崇 @怪盗ルパン伝アバンチュリエ『813』篇連載中❗️ (@TAK_MORITA) 2021年1月19日 私の観測範囲では、原作ルパンの書籍販売数急増との仏国内ニュースがありました。ルブラン先生も天国でびっくりなのでは😆— Jun Hagiwara…
【本】2021年に読みたい本 2021年に読みたい本と冊数の目標を掲げます! Lubos HouskaによるPixabayからの画像 あんまり冊数に縛られるのも良くないとは思うんだけども、一応掲げておくとそれに近づこうと思って読もうとするので、決めておいた方が読むと思って。 2020年は109冊でした! 中途半端…。読み終わっていないシリーズものとかあるし。目標は120冊だったので毎月あと1冊読んでおけば目標達成できたのに…と悲しみ。 敗因としてはすごく読みたい本をとっておいたことですね。宮部みゆきの新刊あたり読みたいんだけどずーっと読んでないの。他にも読みたいけど買えなくって読めなかった本が…
アガサ・クリスティー全制覇!のためのシリーズ一覧① 名探偵ポアロ アガサ・クリスティーの作品は大体読んだのだけど、最近また読みたくなったので、改めて全作品読もうと思う。カーテン以外は1回以上読んだことあり。カーテンが読みたくなさすぎて、10年以上寝かせてたのですが、読まなきゃ後悔すると思って読もうと思う!ポアロの作品をを一通り読んでからカーテンを読みたい! カーテン【電子書籍】[ アガサ・クリスティー ] 価格:628円(2021/1/11 21:25時点)感想(0件) 名探偵ポアロシリーズ一覧。番号は新版。 名探偵ポアロシリーズ 1 スタイルズ荘の怪事件 12 メソポタミヤの殺人 23 満潮…
かって、太陽系第三惑星「地球」は氷河期に入り、地球上の全てが厚い氷と雪に覆われたことがあった。それでも、植物・動物、それにヒト族 (Homo)の祖先は、その極寒と飢えと、日照不足による病気に耐えて、生き延びた。 氷河期には、毎日が暗く、それが何万年も続いた。気が遠くなりそうな「氷の世界」であった。その最悪の状況下にあって、クマやウサギ・リスなどは、体の基礎代謝機能を低下させ、食糧がなくても生き延びる術(すべ)、すなわち「冬眠」を進化させた。コウテイペンギンやサルは、互いに身を寄せ合うことで暖をとり、寒さを凌(しの)いだ。 そして人類。すでに類人猿とは違って、厚い体毛はとっくに失っていたし、食糧…
僭越ながらAmazon Prime Videoで観た連続ドラマ「そして誰もいなくなった」の感想とかです。2015年公開のイギリスのドラマ版です。(Amazon Prime加入はこちらから ⇒ Amazon Prime ) (画像引用元:Amazon Prime Videoサイト ) (1)作品:そして誰もいなくなった (原題:And Then There Were None)(2)制作国:イギリス(BBC)(3)公開年:2015年(4)エピソード数、時間:3話、56分~57分/話(5)キャスト(出演者):メイブ・ダーモディー、エイダン・ターナー、他(6)作品概略、あらすじ(序盤のみ) 原作はア…
都市緑化植物園で酔芙蓉が見頃とNHKラジオが繰り返す。今日は休園日なのを伏せながら。春だったか夏だったか、新型コロナウイルスの影響で閉めっぱなしだったはずだから、図書館などと合わせて開園したのだろう。 某所より。「アガサ・クリスティーは現代の私たちに「キャラはどれだけ盛ってもいいし舞台はどれだけ華やかにしてもいい」と教えてくれる。(当時すでにお屋敷に潜入するめちゃモテ戦闘メイドを書いている)」『パディントン発4時50分』だそうで、30代メイドという辺りに当時の限界を感じないでもない。もっとも、10代の戦闘美少女を書くアガサ・クリスティーというのも、それはそれで困るな。 トイレの異音は2度目の故…
こないだ、何となくTwitterみてたんです。 すると誰かがハッシュタグで名刺がわりの小説10選って感じで10冊本を挙げてました。 ほ〜。どーゆー意味だろ?なんか面白そーやなー。 そんな事を思いながら、そのハッシュタグを追いかけてました。 みんな思い思いに10冊を挙げてらっしゃってます。 で、僕もやりたくなったんですが・・・・。 どーゆー意味なんだ!!名刺がわりって?? ハマったってことか、面白かったってことか、 自分を形作ったって感じの影響を受けたってことか、 この本、面白かったって紹介したいってことか、 こんな本読んでるぜって言いたいってことか、 趣味が合う人友達になりたいってことか、 趣…
~はじめに~ このブログの記念すべき初の記事 推理小説は大好きなのだが、ハズレが多いのも事実。 下記にこれまでに読んだ主要な小説を列挙するが、当たりはほんの一握りであった。 その中で、始めにご紹介するのは、綾辻行人著「黒猫館の殺人」である。 超有名な館シリーズの第6作目。1作目の「十角館の殺人」が紹介されることが多いが 個人的には黒猫館が最も好みであったため、こちらを紹介させていただく。 *以下、盛大にネタバレを含むため、未読の方はご注意下さい。 これまでに読んだ主要な小説一覧(興味の無い方は読み飛ばしてください) ◯綾辻行人 十角館の殺人 水車館の殺人 迷路館の殺人 人形館の殺人 時計館の殺…
全4項目 ●代表作 ●「映画の匠 野村芳太郎」で語った主な映画35本+2監督 ●「黒澤明 集成Ⅱ」より2本 ●橋本忍「複眼の映像」より3監督 「白熱(ラオール・ウォルシュ)」より 全4項目 ●代表作 「疑惑」、 「砂の器」、 「鬼畜」、 「震える舌」、 「八つ墓村」、 共同制作「八甲田山」等 映画監督、脚本家、プロデューサー等で活躍した野村芳太郎が影響を受けた・語った・好きだった映画。 ●「映画の匠 野村芳太郎」で語った主な映画35本+2監督 ※小林淳の編、野村芳樹の監修 第三の男 キャロル・リード他…オーソン・ウェルズ/ロバート・クラスカー/アレクサンダー・コルダ/デヴィッド…
朝からどんより曇り空。 半袖短パンだと肌寒く昼から雨降りの予報。 昨日に続き、早朝から録画の溜まった映画を観ることにしました。 今日はWOWOWで録画した「アガサ・クリスティー ねじれた家」。 推理物は好きじゃないのでアガサ・クリスティーとか今まで見たことがないんだけど。 推理物はあれこれ登場人物が多くて相関図でも書かないと覚えられなくて、途中で興味をなくすので好きじゃないといった、めんどくさがりの性格ゆえです。 今日の「ねじれた家」は、アガサ・クリスティーの作品の中でも最高作なんだと番組紹介を読んでしまったので、食わず嫌いをやめて楽しみを増やそうと、今回は見てみることにしました。 WOWOW…
昨日、ブックオフに行った時に『ヘレン・ケラー』の伝記を見つけました。 もうすぐ娘の誕生日で、娘は「(偉人の)伝記が欲しい」と言っていて、 「ヘレン・ケラーとかアガサ・クリスティーとか・・」と名前を挙げており。。 私は以前、息子の持っていたノートか何か(詳しく覚えていない・・💧)に ヘレンの恩師、アン・サリバンについて書いてある文章を読んで、 その壮絶な生い立ちに驚き、ネットで『奇跡の人』とはサリバン先生のことだと その時初めて知り、ずっと興味を持っていました。 なので、サリバン先生の伝記があれば欲しいと思っていたのですが、 彼女の人生はヘレン・ケラー抜きでは語れないので、小学生の頃に何度か読ん…
ミステリーにははまると大変と思っている私ですが、アガサ・クリスティー、エラリー・クイーン、サラ・パレツキーなどは別枠で考えています。 昨年は忙しくて本屋さんに行く時間、余裕がなかったので、夫のお下がり本を読んでいたのですが、その大半がミステリーでした。 一旦読み始めるとやめられないのがミステリーですよね。 昨年1年でミステリー文庫、高さにして1メートル位は読んだんじゃないかと思います(@@) その中で、はまってしまって さぁたいへん!と思ったのが松岡圭祐の千里眼シリーズで、他に有栖川アリス、法月倫太郎なども結構読みました。 昨年、お下がり本以外で夢中で読んだのは、「風と共に去りぬ」ミッチェルと…
引きこもりDayが続いています。toriloverです。 日本も状況が変わってきていますね。いかがお過ごしでしょうか。 折角なので、読書はどうでしょうか。とかいいながら、本人は最近全然読んでいません。人にすすめられたやつをAmazonでポチって読み始めたら、普段読まないジャンルなので、全然進まないという・・・。たぶん日本語訳してるバージョンなら知らないジャンルでもそれなりに楽しめたと思うのですが、私の今の力ではそんな感じに…。決してその本が悪いわけではないのです。 いま80パーセントくらいなんですが、諦めて好きなジャンルのやつに切り替えようか悩んでいるところです。 好きなジャンルのやつは、10…