積みゲー、それはゲーマー達が抱える積み…否、罪そのものである。古来よりゲームというのはプレイされるために誕生するものであり、もしもゲームに感情というものがあるとすれば、積みゲーとなってしまった作品は『早く遊んでくれ!』と声を挙げたい気分なのだろう。だからこそ人類には積みゲー消化という期間が必要になる。 運悪く大作と発売時期が被ってしまったあの作品や、元々欲しくもなかったのにストアで偶然見かけて衝動買いしてしまったその作品など、様々な要因から遊ばれることなく放置されてきた作品群に改めて向き合う…これこそがゲーマーの為すべき事であり先に挙げた『罪』の精算に繋がるのだ。 そして『積みゲー』となってし…