アッシジはイタリア共和国ウンブリア州ペルージャ県のコムーネ(コムーネとはイタリア共和国における基礎自治体)の一つ。アッシージ、アシジとも呼ばれる。イタリア中部のスバジオ山の斜面に広がる人口2万人強の小さな町であるが、フランシスコ会の創立者アッシジのフランチェスコが生まれたことで有名で、カトリック教会の巡礼地として人気がある。中世の町並みをそのまま残している。アッシジ、フランチェスコ聖堂と関連修道施設群は、イタリアのアッシジにあるユネスコ世界遺産。
船川未乾画伯夫妻のフランス留学の様子を知りたいと思っているが、たどり着けない。 滞仏の時期が重なる画家の石井柏亭の2度目のパリ訪問の日記「巴里日抄」(「滞欧手記」大正14年)を見つけた。 石井の1923年1月から2月の日記には、画家など沢山の在留邦人に会ったことが記されていた(こんなに留学生が居たのかと驚くくらいに)。 画家=藤田嗣治、小山敬三、正宗得三郎、坂本繁二郎、児島虎次郎、平岡権八郎、大石七分、長谷川路可、田邊至、齋藤豊作、黒田重太郎、矢崎千代二、坂田一男、山本森之助、跡見泰。 京都の画家では、土田麦僊、菊池契月、川端弥之助、国松桂渓、霜島之彦、中井宗太郎(美術評論)らと会っているが、…
2019年の記憶が薄れてきているのに、このイタリア旅行記がまだ8日目という衝撃!!! それでも頑張って更新しないと、2019年どころか、今年のイタリア旅行の日程が近づいてしまう…😩 ということでまだまだ更新します。 モンテヴァルキのPRADAアウトレットの記事はこちら。 モンテヴァルキからフィレンツェ到着。 今回重宝しているアプリ。乗り換え案内的な機能と、そのまま切符購入サイトにリンクしてる。 ある程度のディレイも表示されるのがイタリアらしくなくてすごい! フィレンツェ・サンタマリアノヴェッラ駅。 日本人にも人気のあの薬局もあるよ。 先ずは買い出しの荷物を預ける。 コインロッカーじゃなくて、対…
副題:積極的に平和を行う信仰 「平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子と呼ばれるからです。」マタイ5:9 今、ロシア軍によるウクライナへの軍事行動は世界を巻き込んで、戦争が終わるどころか、まだまだ出口の見えない状態になっています。そうこうしているうちに、多くの市民が犠牲になり、その中でも弱い立場の方々。高齢者、女性や子どもたちが逃げ場を失い、悲しみにくれている人たちが増えています。 ロシアの兵士たちの中にも、戦いたくない、戦争をやめたいという人たちも多くいるようで、ロシア軍の士気が上がらず、なかなかロシア軍の侵略が進まないとも言われています。そのような中で、アメリカやヨーロッパ各国では、…
以前「自我の秘密」で紹介した、人智学者のエルトムート・ヨハネス・グロッセ氏の『自我のない人々は存在するか?』から、今度は別の文章を紹介したい。 人は、肉体のみをもっているのではなく、他の構成要素(あるいは体:この場合、体とは肉体ではない非物質的からだである)をもっている。それは、エーテル体、アストラル体そして自我である。そしてこれらは、独立した存在であるが、相互に浸透し、影響し合っている。 肉体、エーテル体、アストラル体は、人が死ぬと消滅していくが、霊的発展を遂げた者のそれは、死後も残る。そのようにして、これらの低次の体を霊的な高次の体にしていくことが、人類の進化の道である。秘儀参入者やマスタ…
こんにちは!いも娘です🍠 今週のお題「好きな街」…ということで、私は何か所かそんな街があります。 20数年前。私は京都の美大に通っていました。 こう見えてもめちゃくちゃ絵を描く人でした。(今は殆ど描かないですが😹) 美大の授業の一環で、「歩いて美術史」という海外研修がありました。私は祖父が気前よく旅費を出してくれたこともあって、約2週間のその旅に出ることができたんです。 私にとって、この旅は一生物の旅となりました。 行った街はスペインのマドリードとバルセロナ、フィゲラス。イタリアのミラノとフィレンツェ、アッシジ。ヴァチカン。そしてフランスのカンヌ、ニース、アルル、ローマ、パリ。 今思うと、本当…
焦点:フィリピン大統領選はデマとの闘い、SNSが「主戦場」 https://t.co/dkkM1NUcyO— ロイター (@ReutersJapan) 2022年4月29日 ある日曜日、マニラのアッシジ聖フランシスコ教会ではミサが行われていた。信徒たちがひざまずいて礼拝する中、司祭は、大統領選挙が安全で平穏かつ誠実なものになるよう祈りを捧げた。タガログ語か英語で唱えられた祈りの中で、司祭は「不誠実や嘘、すべての真実の歪曲」からの解放も求めた。大統領及び副大統領、上院議員と下院のうち300議席、さらに地方議会1万8000議席を決める5月9日の選挙は、非常に大きな意味を持つと見られている。大統領選…
前回まで二回に分け、「動物記」の動物作家・画家として知られ、自然保護活動の先駆者的な存在でもあるアーネスト シートンの著書を元に「アメリカインディアンの生き方」【教訓編】【エピソード編】をお伝えしました。今回の記事では彼の人生から自然や動物への向き合い方を学びお伝えします。 温厚なアーネスト シートンが尊敬した人、憎んだ人 恐ろしかった父、優しかった動物と大自然 動物の住処「自然」の保護を訴えたアーネスト シートン 動物に恐怖ではなく愛を与えよう*動物実験と食文化 温厚なアーネスト シートンが尊敬した人、憎んだ人 アーネスト シートンには心から尊敬する歴史上の人物がいました。それは動物と自然を…
お花見が終わったのも束の間、すでに汗ばむ日が来たりしています。 日常もあれこれありましたが、 平和で幸せな日々を送っています。 幸せとはささやかな満足の中で得られるものだと痛感しています。 自分が辛い時や大変な時も、気遣ってくれる仲間がいる幸せ。 気遣ってくれる家族がいる幸せ。 朝、プランターの花が満開に咲いている幸せ。 (花は人を喜ばせようと思ってないのに、私の心を満たしてくれる。・・・ まるで、アッシジのフランチェスカ修道士のようなセリフだね〜) うららかな日差しの中での楽しいランチと会話。 食前のショットグラスでの梅酒。 少し疲れすぎるぐらいのフラレッスンの後の気だるさ。 同じ曲を何度も…
感覚を持つ身体を基体として、個体性をもったハビトゥス(習慣)が生まれ、人生がかたちづくられる。ハビトゥスが方向性を生み出しながら、それぞれの生が営まれることを、主に中世の修道院の生活から解き明かしていったエッセイ的論考。中世の精神と生活の具体相を、人間の感覚と世界の交わりとの観点と、神学を中心とした中世哲学とキリスト教の信仰生活から、ゆるやかに描き出した語り口のまろやかな一冊。 感覚は現在を測る器官ですが、経験において繰り返され、記憶や身体図式のなかにとどまるものとなり、未来を組み込む能力になったときにハビトゥスが生まれます。「実体」という閉じた枠組みを飛び出し、未来をあらかじめ取り込みながら…
ウクライナでのロシア軍による攻撃、その深刻な被害に心が痛みます。日々、ウクライナの平和のために祈りを捧げています。 先日、前橋ハレルヤブックセンターで「聖フランシスコの平和の祈り」のクリアファイルを購入しました。表が日本語、裏が英語です。 この祈りは、我がマッテア教会では以前からクリスマスイブのキャンドルサービスの最後で唱えていました。 いろいろなバージョンがありますが、今回はこのファイルのものを記します。 『 平和の祈り 主よ わたしを平和の器にしてください 憎しみのあるところには愛を 傷つけ合うところには赦しを 疑いのあるところには信仰を 絶望のあるところには希望を 暗闇のあるところには光…
ラファエロ 「キリストの変容」 前回に続き、トーマス・マイヤー氏のインタビューの後半を紹介する。 ーーーーーーー CAF(オースティン・フィッツ):ここで話を膨らませます。その直後、ある人が私にリップルという暗号通貨に参加するように説得してきました。私は非常に否定的な反応を示したので、その理由の詳細は省略します。ビル・ゲイツが人々をマイクロチップ化したいという願望で何をしようとしているのかを調べているうちに、2018年 - この時期 - アメリカのナヴィがデンマークの会社にお金を払って、個々のユーザーのためにリップルと連携する埋め込み型のマイクロチップを作り、このチップは注射器で(ワクチンで)…
インドでの仕事もそろそろ終わるので、ゴアへ行きました。一人でも大丈夫そうで、それなりに観光地ということですので、行きました。(今振り返ってみても、インドに住んでいても、どこか危険な目に合うのを恐れていました) 空港からは定額制タクシーでホテルへ直行しました。ホテルは後ほど出てきますが、パナジの真ん中あたりにしました。 5月とはいえ、夏でした。少し休んでからバスターミナルへ。 フランシスコ・ザビエル協会に行くために、バスを探しました。一応、フロントガラス辺りに方向は書いてあったような…。オールドゴアとか?呼び込みのお兄さんがいるので、すぐ教えてくれると思います。とりあえずローカルバスです。(乗っ…
罪障観における道元禅と親鸞教とのあいだ (七) 唐子正定 これまでで既に長引いた論説になったが、今までの中で言い残した事柄が二つあった。一つは、第三節で禅仏教も「法の深信」を強調するだけでなく、その表裏一体として「機の深信」の自覚も求められるということに言及した。それに関連して「正法眼蔵 仏向上事」の巻には、「洞山衆に示して云く、仏向上事を体得して、方まさに些子語話さしごわの分有り。」つまり、禅では、仏向上ということを体得して初めて話をする資格があるというのである。そして「須らく仏向上の人有ることを知るべし」と示衆したら、ある僧が「如何なるか、是れ仏向上の人」と問うた。そしたら洞山は「非仏」と…
ルネサンス(Renaissance)。 学校の歴史の授業では「文芸復興」と言葉だけ教えられた。教科書に載っていたボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」がかすかに記憶にあるだけでその意味するところはまったく記憶に残っていない。 大人になって実際にイタリアを旅すると、古代ローマとともにルネサンスの名残をたくさん目にすることになる。それは絵画だったり、彫刻だったり、建物だったりする。長い歴史の中のある200年ほどの間に、フィレンツェという小さな街に、なぜルネサンスは生まれ、なぜ500年たった現在でも世界中を魅了し続けるのだろう? ■なぜ?が許されない世界 4世紀にローマ帝国がキリスト教を国教としてから…
2022.02.06 病気のきっかけはわたしのプロフィールに移しました。 天気いいけど寒いっすねえ*1 雪の可能性も一昨日辺りはあったらしいけど、 残念ながら雪のかき氷食べれてないです。 美味しかったなあ、あのとき 今日は聖歌隊の当番で10時までに行かなければならなかったので、 早めに出ました普通は20人ぐらいで4重唱なんですが、 パンデミック始まってからは最多でも4人で、 重唱は練習もいるし中止、斉唱です 今日もいましたよヒヨ君YouTubeで呼んだら1羽来てくれました 嬉しいですね、こんな交流ができるなんて わたしの夢のひとつはカラス君と仲良くなったら言葉を教えること。 そのカラス君が今後…