高価ながら日本の都市部では見かけない日のないほど人気がGクラス。1979年に本格的なクロスカントリービークルとして誕生して以来、基本的なスタイリングや堅牢なボディはそのままに進化を続けてきました。2018年には大幅に改良され、オンロードとオフロードの両方において最適なパフォーマンスを発揮する究極のオフローダーとして進化。そしてこのほど、電気自動車(EV)となったGクラスがついにお目見えしました。モータージャーナリストの岡本幸一郎さんがレポートします。 またしても、とてつもない電気自動車が世に現れた。現行Gクラスの改良とともにラインアップに加わった「G 580 with EQ Technolog…