人はそれぞれの思惑で 生きているものである 本人に その自覚が 有る無しに拘わらず 人は自分の物差しで 相手を測ろうとする あたかもその物差しが この世の正義であるかのように その人の その一言は 救いか誘惑か 他人からアドバイスを受ける 相手は自分にとって 良かれと思って 助言してくれているのだろう 他人を疑うことは 良くないことだけれど 相手は本当に 自分にとって良いと思って アドバイスしてくれて いるのであろうか もしかしたら 本人にその意識はないが 怠惰な道へと導いて いるのかもしれない そんなことはない きっと 自分のことを 思ってくれているのだろう そうは言っても そのアドバイスは…