2024年10月31日(木) 日本アドラー心理学会の会員掲示板で、学会誌『アドレリアン』で書評を募集するという編集委員会からの告知が出ていたので、せっかくなので手を挙げた。取り上げたい本は、ラスムッセン(今井康博訳)『心地よさを求めて:アドラー心理学からみる感情論』(2022, 川島書店)で、締切は1月末、字数は2000字以内とのこと。 この本はアドラーゼミなどで何回も言及しているにもかかわらず、ファーストコンタクトでも紹介記事を書いていなかった。なので、ちょうどよい機会になった。 学会誌に書評記事が載るのはいいことだ。さらには、海外の論文(Individual Psychology誌など)の…