多くの大学に存在するサークル。 アナウンサー志望の人が多く入会するが、そもそも採用が極端に少ない職種なので、実施に就職する人は稀。放送研究会を名乗る大学も多いが、放送研究会の多くは番組の制作等も行っているケースが多く、部内セクトとしてアナウンス部門を設けている場合が多い。 コミュニティFMの発達により、実際に出演したり制作しているサークルも多い。
滑舌のいいトークはビジネスシーンでも使える(写真はイメージ=photoAC) 人生100年時代。わが子にお金を遺すにも遺せない時代が到来している。 ならば、魚を与えるのではなく、魚を釣る方法を教えるしかない。それは「考える力を養わせる」ことに尽きるだろう。 文武科学省が学習指導要領で打ち出している「生きる力」を身につけるすべをさまざまな事象から見いだしていく本コラム「学びの細道」、第2回はビジネスシーンでもプレゼンやネゴシエーションに活用できる「アナウンス力」に注目。 高校で放送部、大学でもアナウンス研究会で研鑽を積んだ筆者が滑舌練習のアレコレを紹介する。 「あめんぼ赤いなアイウエオ」は不滅 …