アナール学派

アナール学派

(一般)
あなーるがくは

フランスで発生した、従来の「時系列的な事件史」的な歴史学に反対し、「地域史」「生活史」「民衆史」等を重視する歴史学派。
ストラスブール大学教授で歴史家のリュシアン・フェーヴルマルク・ブロックが1929年に創刊した雑誌「アナール」に由来し、「新しい歴史学」と呼ばれた。
その後、ブローデルの大作『地中海』などを生み出し、現在も歴史学に大きな影響を与えている。
日本では藤原書店から、多くの翻訳書が刊行されている。


また日本で独自に起きた、網野義彦や阿部謹也の「生活史」的研究が、「アナール派的」と評されることが多い。

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