12時過ぎにキタカガヤフリーの会場へ着くと、入場者の列ができていた。スタッフに声をかけて脇の扉からクリエイティブセンターの建物に入って、小走りでカロブックショップのブースへ向かった。石川さんは・・・いない!予定していた時間に遅れたので入れ違いになったのかもしれない。マスクの下で息をはずませながら小さくなっていると、A4の紙とボールペンを持った石川さんが戻ってくる。いつものエプロン姿ではなく、カーキ色の生地にショッキングピンクのプリントのTシャツ。インドネシアのものらしい。通路を挟んだ向かいのインドネシアの出版社のブースと行き来して後に登壇するトークショーの打ち合わせをしつつ、接客しつつ、私に店…