信天翁。 英名:Short-tailed Albatross 学名:Diomedea albatrus ミズナギドリ目アホウドリ科の海鳥。 国内希少野生動植物種。 「アホウドリ」という和名は、陸上で動きがのろく、容易に捕まえられることに由来する。
関連語 リスト::動物 リスト::鳥類 リスト::水辺の鳥
ブログで紹介したアホウドリ保全プロジェクトサポーター募集、https://rutica.hatenadiary.jp/entry/231228-1 並行して、調査員から託された啓蒙カードをお客様へお配りしていました。 その報告をしたところ、丁寧な文字で綴られたお手紙が届きました。 調査隊は今、鳥島へ渡っています。 自然と対峙しての調査は、経験を積んでも100%安全とは言えません。 全員の無事を祈りながら、私も島に行きたい!という気持ちを抱えながら、 以下にメッセージを紹介します。 ++++++++++ 親愛なるルティカのお客様へ この度は、アホウドリの啓蒙カードを手にとってくださり、大変ありが…
大空を優雅に舞う姿。 ぷっと笑えてしまう、着地に失敗する姿。 北海道の美幌博物館Facebookと、ウェブサイト内「おうちミュージアム」にて、 アホウドリの動画が紹介されています。 博物館では、デコイ(実物大模型)も展示中とのこと。 アホウドリみたいに空を飛んで、見に行けたらな。。。 美幌博物館へ行ける方はデコイも、 行けない方は動画を、是非ご覧くださいね。 +美幌博物館ウェブサイトhttp://www.town.bihoro.hokkaido.jp/bunya/museum/ +Facebookhttps://www.facebook.com/bihoro.museum 博物館FBで紹介され…
個人的なつながりもあり、アホウドリの調査研究に関心を寄せています。 この度、山階鳥類研究所による「アホウドリ保全プロジェクト」 マンスリーサポーターの募集が始まりました。 人間の乱獲により、絶滅の可能性が高いと言われるまで 数が減ってしまったアホウドリ。 地道な保護活動で増えてきたものの、 まだまだ継続的な取り組みが必要です。 マンスリーサポーターは、 月々500円/1,000円/3,000円/5,000円/10,000円から選ぶことができます。 ウェブサイトでは、生息地の状況や保全活動の経緯、 調査研究についてを、動画も含めて紹介しています。 翼を広げると2m以上にもなる、北半球最大の海鳥。…
先日(10/9朝5時30分頃)、鳥島近海を震源とする地震がありましたね。 気象庁から関東から九州にかけての太平洋側の一部に津波注意報が発表され、八丈島八重根で60センチなど、太平洋側の広い範囲で津波が観測されました。 気象庁は鳥島近海では今月2日以降続いている活発な地震活動が今後も当面の間続く見込みとして、地震や津波に注意するよう呼びかけられています。 この地震のニュースで気になりました。 鳥島とは? 鳥島は伊豆諸島にある無人島で国の天然記念物・天然保護区域に指定されているそうです。 特別天然記念物アホウドリの生息地としても有名なのです。 (photo AC) アホウドリとは? (かわいいフリ…
Albatross. アルバトロス
昨年度 LTPコアジサシ講演会 代表挨拶 この記事をしばらくトップにおきます。 最新情報はこの次にあります。お手数をおかけしますがスクロールしてご覧くださいませ。 12月3日(土)14時から、大田区立池上会館本館2階集会室に於いて、NPO法人リトルターン・プロジェクト年末恒例イベントコアジサシ講演会を行います。 申込みなど不要な自由参加の無料イベントです。 お時間とご興味がございましたらお気軽にお出かけください。 スタッフ一同お待ちしております。 *新型コロナウィルス感染拡大の状況によっては開催を見合わせる可能性もあります。 今後の感染拡大状況、東京都や大田区の判断を受けて開催判断をいたします…
今日も暑かったですね・・・ 一日出かけてきて疲れました。 さっきまで眠くて眠くて、 ブログは一文字も書けない・・・ 残念だけど今日こそストップだ・・・ と思っていました。 でも、やっぱり書き始めました💦 ここが止まった時は死んだとき。 その気持ちで始めたのでした。 内容はともかく、継続することが目的。 油断すると生来の怠け癖がすぐ 顔を出してきてしまいます(>_<) しかも今日は仕事では全くなく、 遊びで外出したというのにm(__)m (それで「疲れた」なんてお恥ずかしい…) まず、 YouTubeなどのライブ配信でおなじみ 『真相深入り!虎ノ門ニュース』を 見に現地まで行ってきました。 アメ…
往路のクロアシアホウドリ、最後です。 水面ギリギリ 羽長い 大き目で ノートリ きれいな滑空 水面ギリギリ 大き目 以前も思ったのですが、 アホウドリって空を悠々と漂っている、というイメージでしたが、 フェリーが大きいこともあって水面近くを漂って飛んでいる感じでした。 鳥を探すが水面を探す、でしたので常に見下ろしている感じで、 結局立ったままが見やすく、椅子に座ってのんびりは無理でした。 2020/06/22
クロアシアホウドリです、少し大きめ。 この角度だと羽の長さがあまりよくわかりません いい形 羽、長いです。 この時は結構近くまで来てくれました。 こちらはノートリ 思っていた以上にいっぱい撮れていたので、またそのうち続きを。 2022/06/22
今回とても見たかった鳥の一つがアホウドリです。 前回三種見ることができたのですが、今回は自分一人でという状況なので心配しましたが、無事見ることができました。 今回は黒足アホウドリ一種でした。 今回初めての クロアシアホウドリ 遠くにはオオミズナギドリ パラパラ漫画で アホウドリのゆったり漂うような飛び方、好きです。 大きいから見つけやすいこともあり、フェリー上ではアホウドリ探しがメインとなりました。同じような写真が続くと思います。 2020/06/22
Albatross 医師が定年退職するなど、その病院から遠くに去るまで付いて来る慢性疾患などの患者 あるいは、死ぬまで入院する慢性疾患などの患者のこと 米国隠語 医師にとっては有りがたいのか?迷惑なのか?楽なのか?メンドクサイのか? 「王東先生、僕ももう歳なんで、女房の実家の静岡でのんびりすることにしたよ、患者の引き継ぎなんだけど、強固なアルバトロス軍団が50人を超してるのでよろしくなあ・・・後で詳しく引き継ぎを・・(僕がこの県内で病院を何回変わっても付いてきた患者達や・・まあ、半分残ればいい方だと思うけどな・・後は君の努力次第やな)」 「えっっ・・・と、僕が引き継ぐんですか?(あの話の長い・…
去年同様、花見は三度。初めは板宿『Calme』主催で、月見山『南天』の心づくしの弁当が出た。二度目は飲みグループの持ち寄り会、そして自宅での一人花見と、図らずも毎回異なる趣向となった。 暇人には珍しくそれ以外にもお誘いが多く、ために今回は(も?)書名の列挙にとどまる。 ○袁珂『中国神話史』(佐々木猛訳、集広舎)○『ポスト・モンゴル時代の陸と海』(「アジア人物史」第6巻、集英社)○アイヌ民族博物館・児島恭子『アイヌ文化の基礎知識 増補・改訂版』(草風館)○慶應義塾大学附属研究所斯道文庫『訂正新版 図説 書誌学』(勉誠社)○佐々木浩『祇園さゝ木一門会 師弟セッション』(クリエテ関西)○トマス・アク…
本来は政治、行政がすべき事をやってないので一般市民が代わりにプライベートでタダ働きの汗をかいている。 川口市のクルド人問題、困っている市民の状況を調べSNSで発信し始めたら訴訟を起こされた。支援を要請したら数千人から浄財が集まった。 その経緯、 withenergy.jp www.sankei.com この人のXはずっと拝見してるけれど最近やっとその活動の成果が出て来て政治での動きがあった。 www.sankei.com www3.nhk.or.jp 不法だから強制退去が前提なのに居座って長年暮らしているクルド人に対し市の手におえないから国が何とかしてくれという要望。 強制退去させていれば起き…
小3長女、公文国語を始めて1年半が経ちました。現在はDⅡ教材(小4相当)の一周目に取組み中。 長女の場合、C教材になった辺りから教材を二周するようになりました。一日3枚。高進度ではないことが幸いしてか?最近は特に大きくグズることなく、淡々と進められています。 今朝、朝家事が終わって少し余裕があったので、朝勉強している長女の横に座り、どんな文章を読んでいるのかなと、公文国語のプリントを見てみました。小3とは言え、まだ子供な長女。勉強する時、時々「ママ〜そばにいて〜」と言ってくる時もあります。一方で、公文の答え合わせをされるのは嫌がる(笑)なので、あくまで文章を読むだけで答えは見ず(字が汚いのが気…
中国・重慶旅の5日前の3/14-15に八丈航路に行ってきました。 これで3年連続で、八丈航路に行ったことになる。今回は、近所のカメラマンを連れて総勢5名で行ってきた。私以外はアホウドリをみたことがない人達ばかりで、計画立てて引率してきた。・・・メルカリで35%引きの株主優待券をかってとか・・・ まあ、竹芝桟橋まで1時間もかからない所に住んでいるので1度は乗ってみる価値あり! 八丈航路 東海汽船の八丈島航路往復、往路は寝るだけなので勝負は3/15日。昨年もそうだったけど三月はいい天気がなくって。ただ、良い天気でもべた凪だとアホウドリは飛ばない。アホウドリは、波と波の間の風を使って飛ぶダイナミック…
(NHKより) 海上保安庁 第十一管区海上保安本部によると、4月5日午後0時20分ごろ、中国海警局の船2隻「海警2502」と海警2302」が、尖閣諸島の魚釣島と南小島の沖合で相次いで日本の領海に侵入した。 尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が日本の領海に侵入するのが確認されたのは先月30日以来で、今年(2024年)に入って8件目。前回(3月28日〜30日)の領海侵入の事案のときには、中国海警局は公式サイトでも公式SNSでも、”パトロール”や”法執行活動”といった一方的な主張どころか公式発表自体を行っていなかった。 今回(4月5日〜6日)も公式発表は行わなかった。 もしかしたら石垣市のふるさと納税の…
世界の鳥類の多様性と英語での表現 鳥類の分類と特徴 鳥の種類とその英語名 スズメ:Sparrow カラス:Crow ツバメ:Swallow ハト:Pigeon フクロウ:Owl タカ:Hawk ペンギン:Penguin フラミンゴ:Flamingo 特徴的な鳥の種類とその英語表現 極地の鳥:Polar Birds 熱帯の鳥:Tropical Birds 夜行性の鳥:Nocturnal Birds 渡り鳥:Migratory Birds 鳥に関連する英語の慣用表現とその意味 "A bird in the hand is worth two in the bush." "Kill two bird…
明石家さんまがラジオで言っていた「アリクイはかわいそうやねん。パンダやコアラ、猫や犬など他の動物はちゃんとした固有の動物名があるのにアリクイは行動が名前になってんねん」 当たり前のことというか普通のことを言っているだけかもしれないが、僕はよくよく考えたこともなかった 確かにアリクイは、アリやシロアリを食べることからアリクイと名付けられ、英語でもアントイーター(anteater)と呼び、日本名と同じくアリを食することからの命名みたいだ何か他のピッタリな学名はなかったのだろうかハエを食べていたら「ハエクイ」ミミズを食べるのなら{ミミズクイ」にでもなっていたのだろうか その他の動物だと「ナマケモノ」…
過去のデコイシーンから 森ヶ崎水再生センター屋上営巣地に多くのコアジサシを迎えるためにコアジサシのデコイを設置する作業を行います。 コアジサシのように集団でコロニーを作って繁殖をする鳥たちは、デコイ(鳥の模型)と鳴き声を使った営巣地への誘因が効果的なことが分かっています。 デコイというと内山春雄先生が原型を創られたオキノタユウ(正式和名はアホウドリ、以下オキノタユウと記します。)をご覧になられたことがあると思います。 鳥島の中で新しい営巣地を造るためにオキノタユウのデコイを使って東邦大学名誉教授の長谷川博先生が新しい繁殖地の創生に成功されています。 上空高くからデコイを見たコアジサシたちは森ヶ…
倉庫街のタンゴ ベルが耳をつん裂くようにけたたましく十秒ほど鳴って、止まる。 サミュエル・ベケット『しあわせな日々』 * 照明器具 入出庫作業 在庫整理 ピッキング 派遣からの正社員登用アリ──求人広告 * かれにとっていまいましい月曜日の、早い時間というのにもかかわらず、子供が誘拐された。仕事にでられず、さんざあたりを走りまわって、いやな汗をうんとかきながら気も狂いそうになる。だれだってそうなるに決まってる。そうでないというやつがいるのなら、かれはそいつのつらにくそのまじったクリームパイを投げてやるだろう。週明けには入荷量が限度を超える。しかも一月だ。手いっぱいというところ、さんざ時間という…
これまで、アホウドリ天文台(https://kumagorilla.hatenablog.com/:閉鎖済み)ってところで書いていましたが、このたび、心機一転ってことで、独り立ちして新たなidで新たなブログを作りました。 といっても、私の分の過去記事は持ってきましたし、好き勝手にあてのないことを書いていくということでは変わらないと思います。 なんでアホウドリだったかというと、前のブログを開始した日のサビアンシンボルが、 ♑10: An albatross feeding from the hand. [手から餌をもらうアホウドリ]だったからなんですが、 今日は ♈4: Two lovers s…
デイジー・ジョンソンの第二長編 2023年刊行作品。オリジナルのイギリス版は2020年刊行で英題は『Sisters』。作者のデイジー・ジョンソン(Daisy Johnson)は1990年生まれのイギリス人作家。2016年の短編集『Fen』がデビュー作。2018年には第一長編となる『Everything Under』を上梓。本作はそれに続く第二長編となる。訳者は市田泉(いちだいずみ)。表紙イラストは、昨今大人気のイラストレータ榎本マリコによるもの。ちなみにブロンド(稲妻の髪)の方がセプテンバーで、黒髪がジュライ。 短編集『Fen』掲載の「アホウドリの迷信」については、以前に紹介した岸本佐和子、柴…
⚫︎本物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら てんまさんは、マメチュー先生にこんな風に言われたことがありました。 「マメチュー先生?」 「患者さんの言うことを、信じてはいけないのです」 「信じては…いけない?」 「そうです。決して信じないでください」 「マンマー、ママママー。まだかなぁ?マンマー♪」 「てんまちゃん?ぼくねー。美容院に行ってるママを待ってるんだー。大人しく待ってるのー」 「そうなんだ、いい子だね」 「ねーえっ。なにか、お話して。おはなしー」 「お話?」 「うん」 「ええと、じゃあね。アホウドリって知ってる?」 「うん」 「英語でアルバト…
5chアニ速 今回飛行能力の五郎星出てきたけど、これで五種の飛行能力者は出揃った感じか???? 5chアニ速 ペル・マルコ・モルガンズ・キング・いつまで聖 の五種でええんか 5chアニ速 モルガンズ飛べないって言ってなかったか? 5chアニ速 とべないなら違うか 5chアニ速 ウマウマの実ペガサスが飛べるわ これで確定 フワフワ、青龍などは翼じゃなくて能力理由で浮遊だから除外かな ムシムシは怪しいけど 5chアニ速 ラフィットが翼持ってたよね 5chアニ速 キングとルッチどっちが強いの? 5chアニ速 羽根も意味ねーよな ワープもいるしニョキニョキいるし 回転で飛べるし雲掴めるし空気蹴れるし …
~隋書が、魏志倭人伝から邪馬台国を削除していた~ 2024.3.18. 殿岡 誠一郎 魏志倭人伝によれば、邪馬台国は「山島」にあった。この「山島」こそが、倭人伝のキーワードであった。このキーワードをもとに、邪馬台国探求の旅が始まる。邪馬台国は、九州の北部沿岸にある“山”の麓にあったのだ。しかも、倭人伝にいう邪馬台国は、後世の中国の正史からは完全に無視されている。倭人伝が邪馬台国としたのは、邪馬台という地名の誤記または誤認、だった。 一方、中国歴代の正史は、各時代の日本の都の所在地を示していた。外交関係を結ぶためには必須の情報であるから当然であるが、それにとどまらず、中国の史書は、日本の歴史をそ…