年老いた珈琲豆焙煎屋は、連れ合いと2人だけで零細生業パパママ店規模のコーヒー豆自家焙煎店を、彼是30年間営んで来ました。 立地しているのは人口30数万人の地方都市(和歌山市)で、年老いた珈琲豆焙煎屋はこの秋(2022年)に71歳、連れ合いも62歳になります。 二人とも、体力・気力の衰えが目立って来ているので、零細生業パパママ店商売から零細生業ジジババ店商売へ転換しようとしている真っ最中です。 30年前、喫茶店商売からコーヒー豆自家焙煎店商売に衣替えした頃、抽出器具をはじめ、コーヒーに関するものなら何でも揃うので知られている珈琲屋さんが東京都の新宿にあって店舗もそれほど広く無い店なので、そのよう…